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【麦酒芸術研究所3】 ビール片手に、商標の『 いろは 』の『 いろ 』を学ぶ

1. 御挨拶

 こんにちは。

 日系企業で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 ビールで実験を、ビールに貢献を 』を合言葉に趣味活動しております。

 今回でvol.3、noteやその仕組みにも段々慣れてきました。目次とか付けちゃったりして。


2. 前半:扉(商標)作り

 さて、まず前半は影響力を高めるちょっとした挑戦のお話。いま、自分のことを知ってもらうための『 扉 』作りをちょこちょこ進めております。

 そろそろ具体的な事を、という声も聞こえそうなので、改めて挑戦の中身をお伝えすると、結論として、まずは『 商標 』にチャレンジしてみようと思っています。つまるところ、『 ブランド 』です(このカッコいい響きに感化されたのもあります)。

 この商標を扉とし、多くの人に扉があることを認知してもらい、その扉の隙間から覗き込んでもらうことで、自分を知ってもらおうかな、と考えた次第です。うまくいくかはさておき、まずは皆さまの知識ややり方を真似ながら、よく考え、やってみようと思います。

 具体的な『 商標 』の進捗状況は、この記事の後半で。

 それまでは自由研究です。ご覧ください。

 

3. 自由研究

1. Background

 大変雑で申し訳ございませんが、やはりネットの情報力には敵いません。そのため、以下の通り、外部情報を参照させていただきます。

 基本情報は、以下HPを参照。

LITTLE CREATURESの歴史は以下HPを参照。

2. Sample

【試料】 LITTLE CREATURES Pale Ale

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【購入場所】 APiTA

中国上海市长宁区茅台路179号

【原材料】 ①水 ②大麦麦芽 ③小麦 ④ホップ ⑤白砂糖 ⑥酵母

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3. Results and discussion

【試験環境】 温度:26℃ 湿度:68%RH

【麦酒環境】 温度:11.0℃(MITIR製 水温計)

 以下レーダーチャートに、試飲の官能試験結果を示す(n=1)。なおBlankは、2019年日本国内で最も購入されたビール銘柄である、Asahi superdryを用いた。

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 微細で口当たりの良い泡立ちによって、元々持つコクを一層味わい深いものにさせていると考える。

【ペアリング】

本命:ポテトフライ

対抗:フィッシュバーガー

大穴:千枚漬け

4. Conclusion

『 天使のきめ細かな泡とコクが光る一品 』

Reference

・Wikipedia

・trip note HP

・LITTLE CREATURES公式HP

Data

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4. 後半:扉(商標)作りの進捗

 今回の進捗は、『 商標案に対する先行調査の状況 』です。

 そもそも『 商標 』は、

『 ロゴ 』+『 役務(商品、サービス) 』

 で構成され、登録のポイントは端的に、

①『 ロゴ 』は他人と非類似で識別性があるか?

②『 役務 』は明確か?

 が問われ、この2点がYesとなると、登録となります。今回は①、『 ロゴ 』の先行調査です。

 これは似たロゴが商標登録されてない、ことを把握するために行うものですね。なお、今回は既に扉ともなるロゴ候補は決めております。さすがにここでは詳しくは言えませんが、今回のものは、『 文字+図形 』で構成されています。

 さて、先行調査をしていきます。今回は上記の通り、『 文字 』と『 図形 』の調査が必要ということになります。以下J-PlatPatを使って、調査開始。

 調査の仕方やポイントはwebで色々な人が教えてくれています。例えば以下サイトを参考に。なお、完全一致だけでなく、類似なものまで検索していきます。

 すると、以下件数がヒット。

『 文字 』

 ①商標検索 5件 (完全 0件、部分 5件)

 ②呼称類似検索 2355件

 ③Google検索 0件 (完全のみ)

『 図形 』

 ①図形等分類 5074件


 やばい、何この件数、無理。

 と、5秒くらい気絶しかけましたが、何とか踏み止まりました。完全一致は少ないですし、ほとんどが類似。チャンスはあります。

 ということで、この全てをこれからチェックしていきます。その進捗はまた今度。

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KENTA AOKI @ 会社員 × 塗り絵本作家 × ビール愛好家
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。