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計画性は必要だけど、変化に迅速に対応する力こそ、最も必要なことなのかも

= 自己紹介 =

技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。

これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。

本日は、ビール飲みつつ、『 計画性は必要だけど、変化に迅速に対応する力こそ、最も必要なことなのかも 』という内容で、自分への戒めも含め、ブログを書いてみたいと思います。


= ただいま中国出張中 =
実はいま、中国にいます。出張しています。内容はアート活動のほうではなく、研究開発もマネージャーとして、顧客訪問のために、中国におります。

今回のお話は、そんな中国出張の中で起きた出来事からの学びです。

ちなみに本日は、上海にいるクリエイティブ関係の知人と会食予定となっておりまして、そんなこともあるので手短にいきたいと思います(笑)。


= 中国での顧客訪問は計画通りにいった試しがない =
タイトルで全て喋ってしまいました(笑)。

いま、私、中国の製造メーカーに自社の開発品をアピールして評価、採用してもらうため、色々な顧客を訪問しております。当然、この訪問に向け、色々と資料やデータを準備してきました。こうきたらこう返そう、こういう質問にはこういうデータだ!、みたいな感じで。念入りに準備しました。

…で、実際に顧客訪問したのですが、、、

ものの見事に、計画していたシナリオにはならず、計画にない質問が多かったり、想定していたよりも圧倒的に早い時間軸でサンプルを求められたり、とにかく計画なんてあってないような感じになりました。

この感じ、久しぶりでした。2年前、上海に住んでいたときはこれがデフォルトでした(笑)。『 久しぶりに洗礼受けてるー 』みたいな感じで懐かしくなりました(笑)。

話を戻します。

こんな感じで、中国で仕事をしているとこの" 臨機応変力 "みたいなものが常に求められ、ライブ感が物凄いです。スピード感と多くの方が表現しますが、何となく最近は" ライブ感 "というほうが合っているような、そんな感じを受けております。
 

= 変化適応力こそ進化に必要 =
そろそろまとめます。ここまで書いてきて、偏った見方もややあるかもしれませんが、やっぱり中国に来てみると、毎回毎回色々と変化しており(上海のお店とかコロコロ潰れて出来てを繰り返してます)、" 変化 "を再考するとともに、" この環境下での立ち回り "というものをつくづく考えさせられます。

『 この環境下における" 計画 "はいったいどう組むのが良いのか? 』

『 そもそも" 計画 "に意味があるのか? 』

いまのところの僕のアイデアは、

① 第一に" 変化 "は常に起きるものと理解し、変化したら慌てず淡々と自分も" 変化 "する。

② " 計画 "は大きな流れを立て、そこからの細かな計画は" 変化 "を前提に仮決めしておく。

③ " 変化 "に適応できたときに自身が" 進化 "できるというマインドをどこかに持っておく。

…とは言え、いつも想定外が来ると慌ててしまうので、今日の記事は自分への戒めとして、しっかり心に刻んでおこうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします!


P.S.

本日は青島ビールです。

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KENTA AOKI @ 会社員 × 塗り絵作家 × ビール愛好家
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。