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CAMPFIRE【アフリカ・ルワンダ 未知のリズムと音楽探究の旅】今沢カゲロウ21枚目CD制作 これまでの活動詳細
photo by masako kato(right①②)
これまでの活動
今沢カゲロウは、ベーシストであり、作曲家として、国内外各地で音楽活動を行ってきました。
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自分自身が志す世界観の表現の為の楽器として35年前にエレクトリックベースと出会い、
そこから新しい世界の表現の過程で楽器のテクニックやテクノロジーと向き合って来た過程で、
楽器の世界や教育の世界ともご縁が出来ました。
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(株)ムーンギターズからのシグネチャーモデル発売
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四国大学教養講座「音楽の未来・昆虫の未来・地球の未来 A.D.2029」
6弦エレクトリックベースを駆使し、ベースの境界を打ち破る演奏、
エフェクト等の使い方が欧米各国で注目され、“BASSNINJA”の異名を頂きましたが、元々は自分自身の世界観の表現の為です。
手塚治虫氏が漫画、リドリー・スコット氏が映画製作を選んだように、ベースを使っての表現活動を膨らませていきました。
ベースで描く未来ー今沢カゲロウインタヴュー
1983年にベースを始めた少年時代、「21世紀のベーシストはどうなっているんだろう?」それを想像してわくわくしながら大学ノートに未来のベーシスト像を書きなぐり、
21世紀になったら「50年後のベーシストはどうなっているんだろう?」30歳を過ぎてもなお、未来のベーシスト像をノートに書きなぐり、
現代での具現化もたびたび試みました。その過程でいくつかの機材の開発に協力したり、楽器の新商品の開発協力などもしました。
一方で国境を自由に行き来する立場として活動拠点を定めない活動を欧米各地で続け、
ベルリン150万人のイベント ”ラブパレード” はじめ、ヨーロッパの様々な国際的音楽フェスティバルに出演しました。
下記はここ10年強の主な出来事です。
2006年 キングレコードより『BassDays』リリース。外資系レコード店ジャズチャート1位に
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同年、ヨーロッパ最大のベースフェス「ヨーロピアン・ベースデイ2006」に東洋人として初招聘
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ヨーロッパのベース誌「baJisTa」(スペイン)で表紙を飾りました
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翌2007年には同レーベルより初のDVD『BassNinjaDVD』(アドリブ誌“アドリブ・アワード・ビデオ部門”受賞)をリリース
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国内の大型フェス、“東京ジャズ2007” “サマーソニック 07” にも出演
また、同年末には「ヨーロピアン・ベースデイ2007」に異例の2年連続で招聘
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2008年には、12thアルバム「Bassist,Electric」が「iTunes best of 2008」(ベスト・インストゥルメンタル・ジャズ)に選出
2009年「ベースマガジン」(リットーミュージック) 誌にて連載コラム「徒然昆虫記」開始
昆虫画の挿絵も同時に掲載
2010年、インド公演ツアー
南インド初のグラミー賞受賞アーティスト、T.H.ヴィナーヤクラム(ジョン・マクラフリン・シャクティ)と共演
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photo by Akira Io
世界最大の発行部数で知られる英字新聞「TIMES of India」にて特集記事掲載
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2013年4月、「エレクトリック・ベースと吹奏楽のためのコンチェルト」を初演
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2013年5月、ミャンマー公演ツアー
ヤンゴン・エクセル・トレジャータワーにおいてソロコンサート
外国人楽器奏者をメインとしたインストゥルメンタルのコンサートとしては、史上最大規模のものとなり
国内の人気歌手、演奏家達がゲストとして参加
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2013年6月、ミャンマー最大手のTV局『SKYNET』『5 network』等60社以上の記者会見及びTV番組出演
『Daily ELEVEN Newspaper』巻頭記事
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2015年3月、中国公演ツアー
『今泽 蜉蝣(Jin ze fuyou)』名義での活動を開始
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2015年10月、アジア最大の楽器博覧会「Music China 2015」に出演
国外から招かれた唯一のアジア人ベースソロプレイヤーとして出演
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2016年1月、アメリカ最大の楽器博覧会「NAMM SHOW 2016」に出演
フィル・ジョーンズ・アンプ、ゴダンのブースにてパフォーマンス
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2016年4月、グラミー賞を受賞した初の南インドアーティスト
ヴィックゥ・ヴィナ-ヤクラーム(ジョン・マクラフリン・シャクティ)と来日共演
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2016年11月、19thアルバム「Blue Moon」をリリース及び、全世界配信開始
セルヴァガネーシュ(ジョン・マクラフリン・リメンバー・シャクティ)とのコラボレーション作品として、クラウドファンディングによって制作された
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Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 19th album "Blue Moon" trailer
2016年 四国大学特認教授に就任
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2017年 昆虫画家(鳴き声や羽音の楽譜付)として、公立の美術館展示や作品展なども行う
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2018年 震度7の北海道地震で今沢の国内の録音現場が震源地になってしまったことをうけ、
参加ミュージシャン、制作スタッフを全員北海道在住、出身のアーティストに依頼して臨んだ
20枚目のアルバム『兆(kizashi)』をクラウドファンディングにより完成
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Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 20th album 『兆(kizashi)』 trailer
全20作のソロアルバムをリリース、年間200本を超える公演を毎年精力的に行っています。
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