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魔法の鏡

こんにちは!
QHHTレベル2プラクティショナーのNaokoです。
大変ご無沙汰しておりました。やっと昨日なが~い翻訳作業が終わり、昨日提出したところです。ブログもぼちぼち更新していきます。翻訳していたのは、もちろんドロレス・キャノン「ノストラダムスとの対話」です。この本はかなり面白いものでした。
ドロレスの被術者がたまたま過去世でノストラダムスの生徒だったというところからお話は始まるのですが、ノストラダムスがどんな人物だったのか、どうやって予言を書いたのかなど、彼自身による予言解説と共にお話が進んでいきます。読めば読むほど、ノストラダムスはすごい人だったのだと思いました。もちろん、本物が登場していると確信しました。
現在の世界の状況とも関わる予言も多くなされているので、早く出版されることを願っていますが、こればかりはどうなることやら。ご紹介できる範囲でお伝えしていこうとは思っています。
ノストラダムスはもともとサイキックで、未来に関するビジョンを見ていたのですが、ある時に別次元の存在から別次元にアクセスできる鏡をもらったそうです。いわゆる「魔法の鏡」といわれるもので、これをポータルにして、あらゆる次元を行き来していたそうです。本の中で彼が見ているビジョンは、アトランティスから地球の終わりまで、本当に驚くようなものばかりですが、それは魔法の鏡を使って、この地上から離れていたからこそです。
ドロレスが考案したQHHTには、このノストラダムスとの対話で学んでことがふんだんに生かされていると、翻訳しながら改めてわかりました。地上を離れてないと、その人生以外のことはわからないのですよ。
ところで、次元を超える「魔法の鏡」…どこかで聞いたと思ったら、3年前のセッションで鏡をポータルにして移動していた方がいました!気がついてびっくりしました!ドロレスのこの本によると、もともと滅びた古代文明で使われていたものらしいのです。同じ鏡なのでしょうか?

N:あなたの下には何が見えますか
T:レンガの建物。乾いて、砂埃舞う。
N:土の上に立ってるのですか?
T:はい。
N:靴は履いていますか?
T:裸足。
N:衣類のようなものは取っていますか?
T:ボロボロのワンピースみたいな。
N:身につけてるものはありますか?アクセサリーのような装飾品は?
T:何もない。
N:男でしょうか女でしょうか?
T:多分女。
N:若いですか?年を取ってますか?
T:ちっちゃい。
N:女の子なんですか?
T:はい。
N:先ほど赤レンガが見えるといいましたが、それは何かと関係していますか?
T:家を探してる感じ。
N:他には誰か側にいますか?
T:誰もいない。ひとりで。
N:レンガの家もそうしてる途中に見つけた場所ですか?
T:誰もいない町。探してるけど誰もいない。泣きながら探してて。
N:独りぼっちなんだ。それちょっと寂しい悲しいですよね。町は古い街ですか?
T:古い町。
N:彼女は、もともと別の場所にいたんでしょうか?
T:うん。
N:それでは元いた場所に一旦戻ってください。今は何が見えるでしょうか?
T:白い壁。町があって。家族とか。友達とか。猫とかたくさんいて。
N:その時の彼女はどんな気持ちですか?
T:楽しい。家族とか友達とか猫とかたくさんいるんですね?
N:お家はどんな感じなんですか?
T:白い壁で、石できていて、ちょっと暗いけど涼しい。
N:そこであなたはいつも何をしていましたか?
T:学校に行って帰ってきて、宿題して、ご飯をみんなで食べて、寝てまた学校に行く繰り返し。友達と遊んだり。
N:家族は誰がそこにいますか?
T:弟と妹がいて。楽しい。
重要な出来事があった日へ
N:今何が見えていますか?
T:(泣きながら)みんないなくなっちゃった。
N:何があったんでしょうか?
T:(泣きながら)他の所へ連れて行かれた。
N:あなただけを連れて行かれなかった?
T:独りぼっちになってしまった。
N:それでさっき探してたんですね?みんなが連れて行かれた時にあなたはどこにいたんですか?
T:連れて行かれたのは、私だけが連れて行かれて。で、さっきの砂ぼこりの所にきちゃったから。
N:なぜあなたは連れて行かれたんですか?誰にですか?
T:誰だろう。なんか上から怪獣みたいな手が。爪みたいなのがこう、つままれて。どこかさらわれちゃった感じ。
N:怪獣はどうなったんですか?
T:怪獣はどっか行っちゃって。
N:砂ぼこりの場所って言うのは、全然きたことない場所?
T:もしかすると、住んでたところが…時間が経って荒廃してしまったような。
N:あなただけが連れ去られて、戻ってきたら時間が経って荒廃していた?
T:はい。
N:そのことをどんなふうに感じていますか?
T:わけがわからない。
N:そうですよね。
T:でも一生懸命探しているような。
N:急にそんなことになって訳がわかんないですよね。
T:でもなんか、すごい歩いてます。
N:あなたの年齢は砂埃のところにいたときとでは年齢は変わってない?
T:もしかすると、ちょっとちっちゃくなっているかもしれない。
N:年齢が若くなって場所が古くなってたと?
T:なんでそんなことになったのか自分でも分からない。
重要な出来事があった日へ
N:今何が見えていますか?
T:探してて…人がいたんで。
N:何をしていますか?
T:とりあえず仲間に入って、安心して、ひたすら寝てた 。
N:人は何人ぐらいいたのでしょうか?
T:結構たくさんいます。村っぽくなってて。集落ができてて。
N:その人達は どういう集まりですか?
T:もしかすると、怪獣に連れてこられちゃった人たちが、助け合って暮らしている感じがする。
N:そこにいる人達の年齢や性別はどんな感じですか?
T:いろいろ。
N:みんなどこにいた人たちでしょうか?
T:いろんな場所にいた人みたい。
N:怪獣に集められて、みんなどんなふうに言ってますか?そのことを。
T:おじいちゃんとかは連れてこられてからだいぶ経ってるから。戻りたいけど、しょうがないって感じなんだけど。私なんかは…でも戻れないんだって。なんだかわからないけど。理由とかわかんないし。でも、みんな戻れないってわかってる感じ。
N:あなたはとてもショックが大きかったんですよね?あなたは戻れるなら戻りたかった?
T:でも戻れない。
N:そこのみんなで集落を作って何をしてるんですか?
T:畑作ったり、みんなで何とか協力して、とりあえず生きていくっていう感じ。
N:その集落以外には誰もいないんですね?
T:いない。
N:じゃあ、みんなで協力していくしかないみたいな。
T:でもなんか、またいつか、爪が降りてきて、どこかに連れて行かれるかもしれないって言ってるから、なんかちょっと怖い。ビクビクしながら、でも忘れて、なんか日々の小さな喜びを楽しんでいるっていうか。
N:そうじゃないとやっていけないですよね?
T:そうなんです。
重要な出来事があった日
N:今は何が見えていますか?
T:すごい未来都市みたいなっちゃった。
N:もう少しその様子を教えてください。
T:鏡張りになって、キラキラしてて。車とか飛んでるし。
N:他にはどんなものが見えますか?
T:とんがってるビルとか。人はあんまりない。
N:あなたはどんな服装ですか?そこでは。
T:なんか宇宙人みたいな。銀色のぴったりした感じの。
N:そこでは年齢は何歳ぐらいでしょう?
T:20歳か30歳くらい。
N:男性ですか女性ですか?
T:女性です。
N:さっきの女の子と何か関係はありますか?
T:たぶん彼女が成長して大きくなった。連れて行かれるの嫌だから、逃げられるように、空飛ぶ車運転してる。
N:彼女はさっきの場所から、この都市までどうやってきたんでしょうか?
T:空間が歪んでる。
N:もう少し詳しくお願いします。
T:村があって、鏡張りの場所があって、くっついてるんですけど、そこのところが結構歪んでいるというか。
N:あなたの他にこちら側に移動した人もいるんですか?
T:いると思います。
N:普通に移動できるものなんですか?
T:どうなんだろ。
N:あなたが、そちらがこちらに移動した時のこと。その時の時間に戻ります。今何が見えていますか?
T:鏡みたいなもの。穴みたいな。繋がってます。
N:それは鏡みたいな、穴みたいなものを通ってきた?
T:そうそうそう。
N:そうなんだ。すごいですね。それはあなたは自分で見つけたんですか?
T:はい。
N:他の人も知っていますか?
T:たぶん、私が教えたから。
N:そこは行ったり来たりできるんですか?
T:一回こっちに来て戻って、ここで息ができるか。
N:一回こっちに来て、戻って他の人にも教えてあげた?
T:戻る人もいて。どっちにも行ける感じ。
N:あなたはどちらが好きなんですか?
T:私は車を運転してる方。たぶん、鏡張りの方でもしかしたら、家族を探そうとしてる。
N:では、探してみてください。そしてどうなったか教えてください。どうでしょうか?
T:なんか会えていない。
N:その事をあなたはどんなふうに思っていますか?
T:探し疲れちゃって。本当にあったのかなって。
N:ずいぶん長い間探してましたもんね。
重要な出来事があった日へ
N:今何が見えていますか?
N:鏡のところで新しく家族ができて。それはどうですか?嬉しいですよね?
T:はい。
N:鏡の方の家族はみんなどんな様子ですか?
T:自分が子供だった時と同じような感覚。
N:良かったですね。幸せですか?
T:うん(涙)
N:あなたは探してたものを自分で作ることができたんですね?とても良かったですね。
人生最期の日
N:今何が見えていますか?
T:自分のお葬式でお花が顔の周りにあって、結構家族がたくさんいて。
N:あなたは結構年を取ってなくなったんですかね?
T:そうだと思います。
N:身体から離れてそのお葬式を見ているんですね ?何が原因で亡くなったみたいですか?
T:苦しんではいないみたいです。
N:年をとってどういうことですか?
T:はい。
その人生の学びは?
T:なんか自分で作れるのかなって。寂しい思いはしたけど、自分で作ることができる。

いかがでしたか?
このセッションをした当時も不思議な話だなあと思っていましたが、今回ノストラダムスの本を翻訳して、まさか同じもの?でも、あり得るなと思いました。QHHTって本当にすごいことまでわかるのだと思います。

セッション再開について

コロナウィルス感染拡大防止のため、現在セッションをお休みしております。5月をめどに再開するつもりでしたが、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京の状況はまだまだ厳しいように思います。遠方から来られる方も多く、私自身も福岡から東京に移動しなければいけないので、クライアント様の公共交通機関でのリスクを考えると、今すぐ再開はあり得ないと思いました。
とりあえず、7月くらいからを考えております。3月4月にご予約を頂いていた方を優先してご案内したいと思います。もうしばらくお待ちください。ご予約頂いていた方には予約時の料金で対応致します。また5月から新料金の設定をしておりますが、このご時世を考え、値上げ幅を下げることにしました。HPの方でご確認ください。


Naoko

アル・リシャ https://www.alrescha17.com



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