コアアップデートを受けて「SEO」について再確認
12月4日にGoogleのコアアルゴリズムアップデートが実施されてから、もうすぐ2週間が経ちます。メディア運営をされている方やマーケティング担当の方の中には、影響の分析やコンテンツの改善に追われている方も多いのではないでしょうか。QEEE編集部でもコアアップデートによる影響に注目しています。
このような中で、「コアアップデートってなに、、?」「そもそもSEOって正直よくわかってない」という方と一緒に、SEOについてこっそり再確認するためのnoteです。すでにご存じの方も、改めてご覧いただければ幸いです。
コアアップデートとは?
正式には「コアアルゴリズムアップデート」と呼ばれ、Googleが検索結果を表示するアルゴリズムを見直して、改善することです。つまり、コアアップデートの後にはGoogleの検索順位に大幅な入れ替わりが起こりやすく、影響を分析して新たなSEO対策が必要となります。
先日12月4日に行われたアップデートについてのニュースは以下からご覧いただけます。
そもそもSEOとは何か
「コアアップデートの影響に対して新たなSEO対策が必要」とお話ししましたが、そもそも「SEO」とは何でしょうか。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化と訳されます。WEBサイトやページを検索エンジンに対して最適化することです。
検索エンジンは、ある言葉で検索されたときにその言葉に適したコンテンツを検索結果の上位に表示するもので、この上位表示を目指すのがSEOとなります。SEOで重要なのは、コンテンツがキーワードに合った内容であること、さらに、検索エンジンにサイトやページが認識され、内容や構造を読み取ってもらえるようにすることです。
引用元URL:https://qeee.jp/magazine/articles/1107
検索結果の上位表示を目指すために、WEBサイトやページを最適化するのがSEOと分かったところで、その「最適化」とは何なのか、何をすればいいのかについてお話しします。
SEOでチェックすべき項目は?
検索順位の結果を決めるGoogleの検索アルゴリズムは公開されていません。そのため、Googleが公開している「品質評価ガイドライン」の評価基準や、各SEOメディアの分析を参考にする必要があります。
今回のアップデートを受けて各社が影響に注目し、分析に追われるのはこれが原因です。個人的には、こんなに全世界が注目しているのに外部にばれるずに、全世界で分析されるGoogleのアルゴリズムってすごいなあと単純な関心を抱いています。
前置きが長くなりましたが、SEOでチェックすべき項目は以下の通りです。
①キーワードの選定:サイトに合っているか、検索ボリューム(検索される回数)はあるか
②構築時の内部対策:モバイルフレンドリー化できているか、最適なタグの使い方ができているか、表示速度は遅すぎないか
③コンテンツの内部対策:ニーズに合っているか、オリジナリティはあるか
④外部対策:適切な形で被リンクされているか(悪質でないか)
上記はほんの一部ですが、サイトの構築時にもコンテンツ作成時にもSEOを気にして対策をとる必要があります。以下の記事でより詳細な解説をしているのでご興味のある方はぜひご覧ください。
さいごに
今回はコアアップデートを受けて各社が対策を求められる「SEO」について再確認してきました。今週末でコアアップデートからに二週間となり、増えると予想される各社の見解や分析結果にも注目したいところです。
よりビジネスに応用できる詳細な情報や、SEO対策に活用できるツールなどをQEEE Magazineでご紹介しているので以下のリンクからチェックしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊!!
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