むら

【考え事をつらつらと】をテーマに、この頃気づいた事、学んだ事をまとめていきます。大学で…

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【考え事をつらつらと】をテーマに、この頃気づいた事、学んだ事をまとめていきます。大学で獣医の勉強をする大学6年生。でも獣医師にはならないです。趣味は映画/散歩/旅行/機織りなどなど。自分を見つめ直すために始めました。

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追われるか、追うか

恋愛でよく聞く、追われる恋か追う恋か。 追われる恋は自由で安心で幸せだ。 追う恋は辛いし不安になる、だがそこには成長がある。 追われる恋には女性らしさが求められ、追う恋には男らしさが求められると思う。 僕は、今まで追われる恋しかしてこなかった。 しかし今は追う恋をしている、人生で初めて自分を真剣に見つめ直すきっかけを与えてもらっているのかもしれない。 #追う恋 #追われる恋 #しあわせ #努力 #恋愛

    • 少しずつ

      人は変われるのか? 僕は変われると思う。 本当に少しずつ、本当に少しずつ。 変わろうとしている最中に同じ過ちを繰り返す事もあるだろう。 しかし、それは変わっていないからではない。 変わり切っていないからだ。 少しずつだけど、目に見えないくらい少しずつだけど、変わっている。 今まで変わる為に費やした努力に自信を持っていいんだ。継続してみよう。 そうすれば、いつの日にか本当に新しい自分に、なりたい自分に慣れるだろう。

      • 効率の対義語

        効率の対義語は何だろう? 辞書的には「非効率」、打消しの接頭語を付けただけのシンプルなものだ。 では「非」を使わないで、表すならなんだろう? 僕は「安定」だと思う。 効率を追求する事は、専業化や単純化、モデル化を進める事である。 つま。1つ1つの工程に人間や機械を最適化していくことである。 しかしこれらを追求し続けるとどうなるだろう。 1つ1つの事のプロフェッショナルにはなれるかもしれないが、全体像を把握することは難しくなるだろう。 つまり「安定」性を失うことになるのだ。 だ

        • 休憩時間

          僕は夜の公園が好きだ。 誰もおらず、静けさに包まれているあの切なさと力強さが好きだ。 昼間の公園はみんなに必要とされている。 子供達、母親、お年寄り皆が集う。 しかし夜中の公園はどうだろう?誰もおらず誰にも必要とされていない。明るくなり皆が来るのをじっと待つ。 もしこの瞬間この公園が消えてしまっても誰も気づかないだろう。 そんな切なさと、それに耐えうる公園の強さに憧れる。 そして僕はそんな公園で1人ハイボール片手に1人の世界を堪能するのだ。

        追われるか、追うか

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        • think
          8本

        記事

          自転車の鍵

          今日、自転車の鍵をなくした。 自転車本体に初めから付いているタイプのものだ。 自転車は動かなくなった。 僕は警察署へ行き、鍵を壊してもらった。 自転車は動く様になった、しかしもうその鍵は直らない。 一見普段通りに乗る事ができても、前に乗っていた時とはどこか違ってしまっている。 壊れてしまった信頼関係もこれと同じなのかもしれない。同じ自転車には二度と乗ることはできないのだ。

          自転車の鍵

          遠距離恋愛

          大学生のカップルが就職で直面する問題の1つに、 遠距離恋愛が上手くいくのか?があるだろう。 僕の友人にも既に遠距離恋愛になった人や、これから遠距離恋愛になる人がたくさんいる。 そしてみな、多かれ少なかれ、不安を抱えている。 僕自身も出来ることなら、遠距離恋愛は避けたいと思う。しかし遠距離恋愛になっても乗り越えられると勇気をくれる、美輪明宏さんの言葉を見つけた。 白が幸福、黒が苦労だとするならば、白の白さを際立たせるには、黒を隣に置いてみることです。黒の色が濃ければ濃い

          遠距離恋愛

          自然体って何?

          常に自然体で在りたい。ありのままでいたい。 誰しもが持っている願いだろう。 では自然体とは何だろう?以前の僕は、自然体で在りたいとは、ありのままの自分を100%受け入れて欲しい、愛して欲しい、というエゴイスティックな考えだと認識していた。 しかしこれは間違えであった。 自然体で在るとは、何かのためや誰かのためという見返りを求める気持ちから離れた、もっと純粋に周囲に与え、与えられる状態であると考える。 つまり自分に自信とゆとりがあり、周りを愛せている状態である。 自然体

          自然体って何?

          自分探しの旅

          私は大学生時代、長期休みをバックパックを背負い過ごした。 最も印象に残った旅行地はインドであった。 インドでは様々な人に出会った。 インド旅行は3回目だと言う30代半ばの男が、「インドに来て本当の自分に出会えた」と言っていた。 当時の私は、日本で見つからなかった自分がインドにあるはずない、お前はインド人か、この男を内心馬鹿にしていた。 しかし最近になってこの男の言った言葉の意味がわかった。 本当に自分を理解するためには客観性が不可欠だと気付いたからだ。 自分自身と真っ向か

          自分探しの旅