【日記】ポモドーロ法二日目

 昨日はポモドーロ(25分何かに集中し5分休憩の合計30分を一セットにする時間管理法)を四セット、合計二時間『批評の解剖』を読んで過ごした。
 過去の文芸におけるスタイル、ジャンル、今でいうジャンルともまたずいぶん違うのだが、そういうものを理解しておくと、現代という時代のフィクションの区分がずいぶん狭いものなのだなということもまたわかってくる。
 いや、正確に言うと、ノースロップ・フライがそういう立場で、余り現代の新しい文学、特に新しい批評というものに熱くなるのはどうか、という論調があるのだが、その中で論じられている、たとえばカフカやジョイス、ウルフなどへの目配せはこれは平等なのだろうか? と首をかしげるところもないではない。
 まだ第二エッセイの部分で、全体として第四エッセイまであるらしく、特にこの第四エッセイが胆のようなので、そこまで、ということは全部なのだが読み進められるように頑張りたいと思う。

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