きゅーこ

読書、ロザン、からくり が好きです。 2023年6月~9月 印象に残っていること、心に…

きゅーこ

読書、ロザン、からくり が好きです。 2023年6月~9月 印象に残っていること、心にうかんだこと、考えたことなど 心の赴くままに綴りました。 現在、記事の投稿はストップしています。

最近の記事

一旦 おわります

4か月程前に、定期購読マガジンを購読するためにnoteの会員登録をした。 読むだけのつもりでいたのに、 クリエイターページに記事がひとつもないことが、どうもひっかかり、 おもいきって、記事の投稿を始めた。 いくつ記事があれば、クリエイターページの体を成すのか。 考えて、目標を設定した。 ”記事の下に、「記事をもっと見る」が表示されるまで、投稿する。” 前回#17の記事を投稿したところで、「記事をもっと見る」が表示された。 目標を達成したので、一旦 投稿を終えることにした。

    • ネタバレしない ドラマの説明

      小説やドラマなどの作品について 誰かに説明したいとき、 魅力を伝えたいけれど、内容を言い過ぎないように、 どこまで話そうか迷う。 そんな時に思い出すできごとがある。 高校の教員をしていた頃の話。 放課後、学校行事の準備をしながら、生徒たちと雑談をしていた。 ある生徒 A君が、 「フリーター、家を買う。っていうドラマを見てるんですけど、 おもしろいですよ。」と言うので、 「どんな話?」 と聞くと、数秒の間の後 「フリーターがですね、家を買うんですよ。」 「…うん。私もそうかな

      • さまざまな思いがうずまく おやつの時間

        ある日、家族そろって おやつの時間。 いただきものの 焼き菓子詰め合わせ。 かごに、いろいろなお菓子が並ぶ。 こどもがふたりとも、フィナンシェを食べたいと言い出す。 でも、フィナンシェはひとつだけ。 食べたいものが かぶったときの わが家のルール。 分けられるものは、はんぶんこする。 半分に分けた人とちがう人が先に選ぶ。 仕切りたい娘(10歳)、負けじと自分でやりたがる息子(4歳)。 はじめ、娘が「私がはんぶんこする」と言う。 すぐに、息子も「僕がはんぶんこしたい」と言い

        • ファンも怖いですよ~ロザン菅さんのnoteを読んで~

          ロザン菅さんの記事に懐かしい話題が出ていた。 冒頭部分を読んですぐに、頭に浮かんだ番組がある。 たしか 最終問題で国の名前聞かれたよね、と思いつつ記事を読み進めていく。 やっぱり! 答えは「〇〇」だったよね。 (記事の有料部分に答えが書かれているので、伏せます。) さらに、読み進める。 正解だった。 問題すら覚えていないという菅さんは、 答えを覚えているという宇治原さんに対して、 しきりに"怖い"とおっしゃっているが、 その意味では、私も恐怖の存在ということになる。

        一旦 おわります

          ツクツクボウシと本の記憶

          処暑を過ぎても暑さがおさまる気配がないが、虫の鳴き声は、秋の訪れを知らせてくれる。 夜に耳をすますと、コオロギの鳴き声が聞こえる。 にぎやかだったクマゼミ、アブラゼミの鳴き声はいつのまにかおさまり、 ツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。 ツクツクボウシの鳴き声には、聞き入ってしまう。 鳴き方が変化し、曲を聞いているようだ。 随分前になるが、小説を読んでいて、ツクツクボウシについて、言い得て妙だなぁ、と感じた描写があったことを思い出す。 植物がたくさん出てきて、四季の移ろい

          ツクツクボウシと本の記憶

          魚なのに…

          わが家に金魚がやってきた。 小学生の娘が、夏祭りですくってきた金魚。 初めてのチャレンジで すくってきたのは、黒出目金! びっくり。 飼い方を調べていて、出目金についての衝撃の事実を知った。 "出目金は泳ぎが苦手” え?魚なのに。泳ぎが苦手⁉ 金魚すくいの水槽の中で、他の金魚に比べて動きがゆったりで優雅そうに見えていたけれど、泳ぎが苦手だったとは。 観察していると、確かに不器用。 向きを変えるとき、バタバタしている。 なんとも、かわいい。 エサを食べようとする姿も、愛らし

          魚なのに…

          4歳息子の処世術、その後

          以前、息子のじゃんけんについて書いた。 パーとグーの勝ち負けの判断がおぼつかない息子が、チョキを出し続けて乗り切った話。 この記事の中で、 "あなたとじゃんけんするとき、私はグーを出すよ。" と宣言したが、すぐに実践するときがやってきた。 息子にじゃんけんしようと誘われた。 1回戦 息子:チョキ、私:グー 「あー、負けちゃった。」 2回戦 息子:チョキ、私:グー 「お母さん、またグー?」 不満げな表情。 3回戦 息子:チョキ、私:グー 「えー、グーばっかり!?」 しば

          4歳息子の処世術、その後

          あるパズルについて考えたこと

          夏休み、子どもたちと過ごす時間が長い。 暑い時間帯は、家で過ごしたい。そんな時、パズルや迷路などを楽しむ。 いろいろな無料プリントサイトがあるので、ありがたい。 「右の絵と左の絵で5つ ちがうところがあります。どこでしょう。」というパズル。 名前は、まちがい探し。 こどもの頃、何の疑問も持たずに楽しんでいたけれど、 学生時代、英語版のタイトルを見たときに、はっとした。 ”Spot the Difference" そうだ。difference=ちがい を探すだけだ。 どうし

          あるパズルについて考えたこと

          富士登山と花火

          花火の季節になると、思い出すこと。 学生時代、富士山に登った。 登山途中に花火が見えた。 いつもは見上げる花火を見下ろす。 丸く見えた。 花火は球状に開くことを実感した。 小さいころ、花火を見ていて疑問に思った。 花火って横からはどう見えるんだろう。 自分が見る花火はいつも丸い。 すごく運がいいのか。 それとも、他の場所では見えるのに、自分には見えていない花火があるのか。 しばらくして、花火は球状に開くことを知った。 どこから見ても丸く見える。 そうか、そうだよなー。と思

          富士登山と花火

          4歳息子の処世術

          じゃんけん。 息子はグー、チョキ、パーは出せるが、勝敗の判断がまだおぼつかない。 あいこはわかっている。 グーとチョキ、チョキとパーの勝ち負けも理解できた。 石とはさみ、はさみと紙。どちらが勝つか感覚的にわかりやすい。 パーとグーの勝ち負けがむずかしい。 紙で石を包むという状況がイメージしにくいようだ。 石の方が強そうだ。 平手と拳も、拳の方が強そうだ。 パーでグーを包めるでしょうと手でやってみせると、 「どっちもグーの手になっちゃうから、よくわからない」と。 なるほど。た

          4歳息子の処世術

          えん罪事件に対する私なりの決着~中年、恐竜を学ぶ~

          恐竜のおもしろさを知らないまま大人になった。 そんな私が、恐竜好きな娘の影響で、3年ほど前から恐竜に興味をもつようになった。 はじめの頃、娘に知っている恐竜を聞かれて 「ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、プテラノドンくらいかなー。」と言うと、 「プテラノドンは恐竜じゃなくて、翼竜だよ。」とつっこまれた。 「えっ?恐竜の中に翼竜っていうグループがあるんじゃなくて?」 「ちがう、ちがう。恐竜と翼竜は別!」 知らなかった。 「ドラえもんの恐竜の映画に出てくるフタバ

          えん罪事件に対する私なりの決着~中年、恐竜を学ぶ~

          どちらを選んでも…究極の2択

          先日ラジオで、数年前から韓国でバランスゲームが人気だという話をしていた。 何だろう?と聞いていると、究極の2択のことらしい。 どちらもいやだな、または、どちらもいいな という2つのどちらを選ぶか。 小学生の頃やっていたなーと思いながら聞いていると、いくつかお題が出てきた。 その中の1つがすごく引っかかった。 どっちを選ぶ? 10歳年下の上司 か 10歳年上の部下 ぱっと頭にうかんだのは、 「10歳年上の部下には気を遣いそうだから、10歳年下の上司の方がいいかな。」 でも、

          どちらを選んでも…究極の2択

          本と思い出~高校生に読み聞かせ~

          高校の教員をしていた頃の話。 クラスで絵本の読み聞かせをすることになった。 人権教育の一環としての取り組み。絵本選びは各クラスの担任に一任。 高2男子 40人を相手に絵本の読み聞かせ。 さて、何を読もうか。 教訓めいたものは避けたい。私自身も好きな本がいい。 それまで、彼らに「自分を大切にしよう。相手を大切にしよう。」ということを伝えてきた。 自分の気持ちと向き合って、前向きな選択をしてほしい。 誰とでも仲良くしよう、わかり合おうとは言わない。ただ一歩近づいてみてほしい。

          本と思い出~高校生に読み聞かせ~

          『魔改造の夜』 好きなモンスター3選

          お気に入りの番組『魔改造の夜』 身の回りのおもちゃや家電を大人げないモンスターへと改造し、競う番組。 意味不明のお題とそれに応える挑戦チームの技術のむだづかい(←褒め言葉)がおもしろい。 例えば「トースター高跳び」では、”ポップアップトースターで食パンをどこまで天高く上空に跳ばせるか”を競う。 とんでもないことをさせるのに、本来の働きはちゃんとしてね!というルールもおもしろい。そして、それが改造をより難しくする。 トースター高跳びでは、※パンは、おいしく焼くこと※ メーカ

          『魔改造の夜』 好きなモンスター3選

          進化するクイズ

          子育てをしていて驚かされるのは、こどもの吸収力の高さ。 気になることを まわりから取り入れて どんどん自分のものにしていく。 今回は、息子の出すクイズの話。 クイズというものを覚えはじめたころ。 「なーんだ。」 唐突に始まる。手がかりがない。ぱっと思いつくものを挙げてみる。 「パワーショベル!」 「ブ―」 「みかん!」 「ブー」 難問だが、「ピンポン」も言いたいらしく、3つ、4つ解答するうちに正解が出る。 奇跡的に1つ目で正解すると、結構うれしい。 だんだん、問題の形がで

          進化するクイズ

          メダリスト(偽)からのメール

          迷惑メールの話。 たいていの場合 迷惑なだけだが、たまにおもしろいものもある。 いくつかある迷惑メールのパターンのうちの一つが、著名人が著名人に宛てたていで書かれたもの。 「スマホのデータが消えちゃって、〇○さんのアドレスはうっすら覚えてたので、云々」という内容。 先日、このパターンのメールがきた。 オリンピック、世界選手権の金メダリストからタレント宛のメールに見せかけたもの。 送信元のアドレスを見て、思わず笑ってしまった。 sekaityanpion@~ いやだ。イ

          メダリスト(偽)からのメール