就労移行支援センターを一旦、退所しました。
令和６年４月から行き始めた
就労移行支援センターを１２月２７日付で
一旦、退所しました。
この退所に至った思いは
下記の「自己紹介。」にも書きましたが
他にも色々とありました。
少しさかのぼって、
10月に「自分のトリセツを作ろう」という
講座を受けました。
・自分の病気の事。
・どういう時、調子を崩すか。
どうしたらその兆候に気づいて
早めに対処できるか。
・作業面の苦手なことで工夫している事。
・ストレスの対処方。
・感覚特性。
などを一覧にします。
自分で知っておくにも良いし
これから企業に履歴書を書いて送る際に
一緒にこのトリセツをつけると
企業側もどのように対応すれば良いのかが
把握できて理解されやすいという講座でした。
それまで、ちゃんと
自分の事を振り返ってないなと思い、
自分の病、統合失調症について
まずネットで調べてみました。
その中で
「統合失調症は精神疾患の中でも最悪」
という言葉を見つけてしまいました。
一般的にそういうふうに認識されているのは
わかってるつもりでしたが
改めてこの言葉に
かなりのダメージを受けてしまいました。
これを読んで暗い気持ちになったら
ごめんなさい。
でも、今思うのは
この言葉は自分なりに
１度ちゃんと受け止めないといけなかったのだなということ。
その上で前に進まないといけなかった。
それから
統合失調症は最悪ではありません。
この病になったからこそ
出会えた人や場があり、
そこから沢山の気づきをもらえました。
あの時、入院しなかったら
人の優しさや温かさに鈍感なままだったと思います。
またこの気持ちを取り戻せたのも
休もうと決めたからだと感じます。
大晦日の今日は新月だと
就労移行支援で講座をしてくれてたi先生が
教えてくれました。
浄化される日だそうです。
そして
満月に向けて願い事を書くと良いのだそう。
ほっこり穏やかな気持ちになる記事を書いて
優しい誠実な人たちに広がりますよう
と書きました。
i先生は、
時間を作って相談にのってくださり
休みの間、心配だからと
LINEを交換してくれました。
ありがたいです。
何かしなきゃと
焦る気持ちがあったのかもしれません。
生きてるだけで丸儲け。
改めて思った今日でした。