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連続短編小説「さんぽのあしあと」

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フォトウォークの記事を集めました!
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記事一覧

フォトウォーク 2024/11/16

ルドルフ・ボーシェの「風に揺られて」という小説の中に出てくる踊る旅人がはらりはらりとするような、そんなイベントに行ってきました。光の演出なのですが、影の効果が抜群で、不思議て、とてもキュートなイベントでした。 今日も楽しい一日が過ごすことができて感謝です!

フォトウォーク 2024/11/10

夏が始まる頃から意識してフォトウォークを始めたのですが、フォトウォークをするようになって、普段何気なくやり過ごしてしまっている風景を、よく観察するようになりました。 見過ごしていたものを、きちんと見る。 これからも新しい発見をどんどんしていきたいと思います!

フォトウォーク 2024/11/09

10年くらい前からこの街を歩いています。ジェリー・ポートレックの飛び出す絵本を買ったのもこの街だったし、七夕祭りで食べた何かでお腹を壊しながら(何が原因だったかは結局わかりません!)、次の日に伊豆旅行に行った思い出もあります。 素敵なカフェも多いし、ジャズフェスティバルは忘れてはいけないイベントです。そんな思い出たくさんのこの街をフォトウォークしてきました!

フォトウォーク 2024/11/04

大学時代に聴いていたFMラジオ番組のディスクジョッキーならばきっとこう言うと思う。「みんな3連休の最終日だからってぐったりするなよ、大丈夫、明日はもっといい日になるさ!」 3連休の最終日は穏やかな日でした。こんな天気の日はビージェット・フーターズの「ストリート・オン・ザ・ストリート」が聴きたくなります。マイナーな曲調なのに、ピアノの旋律が陽気に聴こえてきて、3連休最終日のこの穏やかな日によく合います。

フォトウォーク 2024/11/02

3連休の雨の日からスタートです。雨の日にはカール・ツアイスのレンズがよく合います。霧雨で思い出す作品をぱっと思い出すことができず、何かの日本映画でも出てきそうなくらいしっとりとした雨降りでした。(帰りは土砂降りで情緒もないくらいでした) 今日はある舞台を見るためにこの街へやってきました。とても面白かったので、その話はまた別の機会にしたいと思います!本当に素敵でした!

フォトウォーク 2024/10/26

初めて歩く街はとてもワクワクします。カーリー・ポーツマット監督の「若き日の焦燥」という作品で、主人公が少年時代に隣町の雑貨屋(?)にプレゼントを買いに行ったシーンに描かれていた、ドキドキもありながらワクワクするような、そんな気持ちがします。 用事があって訪れたので、あまり遠回りしてフォトウォークはできなかったのですが、次はふらふらと横道にそれ、いろいろな発見を楽しみながら歩いてみたいです!

「江戸東京たてもの園」の「東京大茶会」に行ってきた、偶然だけど

すっかり季節は秋になりました。うんざりしてしまう夏の空気を一変させ、じわりじわりと冬がやってきます。 フレックウェル・シューツレッドという作家が「オータム・ラバー」という作品に描いている「秋の気配」が、最近の東京にはあります。ひっとりとしながらも、もう他に入る隙のないくらい密集した「秋の気配」を感じています。 「フォトウォーク 2024/10/20」で小金井公園に行ってきました。 そのときに寄った「江戸東京たてもの園」で「東京大茶会」というイベントが開催されていました。

フォトウォーク 2024/10/20

朝方までとても風が強くてベランダに置いていたものがパタパタとうるさかったです。午後になると幾分か風も止んで過ごしやすくなりました。 今日は久しぶりに予定がありませんでしたので公園散歩に出かけました。 「江戸東京たてもの園」でイベントがあったのでちょっと行きたいなと。その様子はまた別のお話で。

フォトウォーク 2024/10/19

10月中旬だというのに、半袖でも良さそうなほど暑い日でした。 本当にこの街は人が多いです。モニカ・ハルフェイという役者さんが出ていたタイトルも忘れてしまった大昔の映画(何かの理由で人口がどんどん増加して街中に人間が溢れかえるというパニック系のストーリーと記憶しています)ほどではなかったのですが、それでも人が溢れています。 ほんの少しの時間だけ、のつもりで始めたフォトウォークですが、見返してみると結局107枚も撮影してしまいました。その中から目を瞑って印をつけた10枚の写真を

フォトウォーク 2024/10/14

午前中の空気が好きです。ピクセリー・ドールマンという画家が描いた『風』という作品にあるような、ビリビリするような夏の暑さをようやく乗り切って、フォトウォークにぴったりの季節になりました。

フォトウォーク 2024/10/13

「散歩のあしあと」のようなものです。 わたしが見た視点でいろいろなものを写していきたいと思います。 随分と昔からこの街を歩いてきました。変わったものもあれば変わらないものもありますね。ゴードン・ジョンソン監督の『パーマネント・ブルー』という映画に出てくる街並みのような雰囲気で撮ってみたいなと思っているのですが、まだまだです。 ここで成長していく様子もご覧いだだければ幸いです。 この日はいつもよりフォトウォークの時間が長く、撮影枚数も多かったので後半の10枚です。