心臓血管外科での看護師のお仕事とは
看護師の仕事はどの診療科に属するかによって当然変わってきます。心臓血管外科においては循環器系の疾患を中心とした静脈瘤や大動脈瘤、弁膜症といった患者さんの対応を行います。急変しやすい心疾患は、気が抜けないため、夜間であっても常に緊張が続きます。そのため、メンタル面でも疲弊しやすいのが心臓血管外科に務める際のデメリットと言えます。しかし急変が起きやすい場所だからこそ先輩看護師はその対応を心得ていますし、比較的多く「急変への対応」を見て学ぶことができるので、急変への対応力は付きやす