第五回 バカみたいにテンションがあがる、おすすめの本を教えてください
こんにちは、アレ山さん。
役所の個人情報変更ツアー、本当にお疲れ様でした!
立ち会ったあの日は結局変更できなくて残念でしたけど、結局アレ山さん一人で、あれからも役所と警察署といろいろ闘って、ついに変更できたんですよね!本当にお疲れ様でした!
経緯を詳しく知りたいので、また漫画を描いてくれたらうれしいです。
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明日、日帰り旅行に行きますね。楽しみですね。
日帰り旅行のことはまた帰ってきてから書きたいので、
今日は全然違うことを質問させてください。
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僕から3個目のQ。
「バカみたいにテンションがあがる、おすすめの本を教えてください」
"趣味がない人間"の僕ですが、本当に数少ない趣味が読書です。
読書といっても新書とか学術本とかノンフィクションとかは全く読まない、小説オンリーですが(偏見ですが「読了」とか言っちゃう人は友達になれません)。読書が趣味ですが、ずっと読みたかった『同士少女よ、敵を撃て』が本屋大賞2022を受賞してしまい、それはそれでもう読めないなという天邪鬼だったりもします。ネタバレが嫌いなのでジャケ買いしてハズレっていうのもいっぱいあります。読書が趣味……。本当に趣味なのか?純粋に楽しめてるのか、、、うーん。。。そうですね、読んでて時に苦行だったりもします。
あと、読んでる間はその本にすごく影響されます。
例えば司馬遼太郎の小説(歴史本を書いてる人です)を読んでるときとかは、精神が武士モードになったりします。
「俺は一生懸命生きているのだろうか」
「生きて死ぬからには、男たるもの何かを成し遂げねば」
「強く……生きる……」
などなどなど。
でもそんなに強く生きる必要ないですよね。
拙者はゆるりと生きていたいでござる。
ハルヒを読んでるときは「困ったことがあったら長門に頼もう、長門~」の長門大好きモード、『正欲』を読んだときは自分のフェチズムについて真剣に考える変態モードになったり……。
あ!司馬遼太郎で思い出しました。
あなたとお付き合いしてから、名著である『翔ぶが如く』がBL本に思えて仕方ないという体験をしました。この本は明治維新から西南戦争までが描かれているのですが、
桐野×西郷?
辺見×西郷?
西郷×大久保?
川路×大久保?
なんて思ってしまいます。
(注:全員偉人です。例えば川路さんは日本で警察を作った人です。)
「西郷×大久保か、大久保×西郷かは解釈がわかれるよな……」
なんて独り言つことも。
質問に戻ります。
「バカみたいにテンションがあがる、おすすめの本を教えてください」
「バカみたいにテンションがあがる」という形容詞をあえてつけさせていただきました。せっかくの趣味の時間、楽しい方がいいですし。
小説でなくても、漫画でも構いません!
まだ僕に紹介していない本を教えてくれたらうれしいです。
あなたの好きなもの、全部知りたいな。
QりのQ
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