創作関連やりたいこと｜顕示欲｜西川火尖

こんばんは。西川火尖です。
今月のテーマは創作関連やりたいことです。
少し遅れての更新、申し訳ございません。
頭の中が散らかって文章に全然ならなかったんです。

本当は、あれこれ調べて、自分のことと関連付けて紹介しながら、自分の話題に移ってってやりたいんですけど、まとめられなくて中途半端に散らかったまま文章を書こうとしたから、何回書いても行き詰まって、消してを繰り返していました。

こうなることは珍しいことではなくて、大抵はぐっと夜中に集中することで乗り切ってきたんですが、多少踏ん張りがきかなくなってきたようです。
しかし最近はまじで影響が大きくて良くない。要対策です。

創作は完全に自分のためにやっています。その過程で得られるものや支払うもの全部にちゃんと意味があるとしても、それらはどこまで行っても副次的なもので、結局、実像でも虚構でも自分のこと、自分を通したものを自分のために書いているように思います。自分のために書かれた自分のものを得るために創作をしている、それは非常に閉じた精神性です。

しかし、その上で、それを読んだ人には勝手に影響を受けてほしい。そういう気持ちがあります。
承認欲求はなくても自己顕示欲はある。
勝手にいいと思ってほしい、話題にしてほしい、忘れないでほしい、賛美も批判も欲しい。わがままです。でも、多かれ少なかれそうじゃないの、みんなとは言わないけど、みんなそうじゃないの？

だから、私も句集を作りたいです。全力で。

特別な体験をしていない自分がそれでも誰とも違うってこと、それを分かり合いたいとは思わないですが、在り続けたい、示し続けたい。

それにしても心乱れることばかり起きる日常ですが、簡単にぐちゃぐちゃになる心を切り離して書けるようになりたいとは全然思わないので、なんとかこのままやってくしかないですね。

そういえばQaiの四人でやる活動にまったく触れなかったのが意外でしたが、それはまた日を改めて。

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ここから加筆。こんにちは、note運営のことが気持ち悪すぎてTwitterで宣伝できなかったのと（企業や最近の編集の人たちはもう、自身の観測範囲内でウケるかウケないかでしか判断ができないのだろうと思います）、あと北斗賞の発表がある前に句集を作りたいというのもなんというか狙い過ぎな感じがしてうーんうーん言ってるうちに日が経ってしまいました。
そして、結局ツイートします。人権意識の希薄な企業が多すぎて、ボイコットという形で抗議すると着るものも食べる物もインターネットも使えない暮らしになってしまって、うまい方法ではありません。ほんと嫌になるけど、そういうわけです。しつこく粘り強く、最善を目指していきましょう。

しかしまあ話を戻して、見られることは力ですので（なんかそれすごく妖怪っぽい）やりたいこと、句集もそうなんですが、他にも出したい本がありますし、読んだ句集の評を片っ端から書きたい、考えてる俳論もありますし、てふこさんの汗の果実の読書会も迫ってきました。子連れ句会のネプリがでます。Qaiのみんなとギャラリーを借りてグループ展をやりたい。句具さんと何かやろうといってるやつも進めなきゃ。あと、作品や文章のご依頼、お待ちしています。朝日新聞の「あるきだす言葉たち」とか載りたいです。
ご依頼は直接DMにいただくか、こちらのご依頼フォームまで。

よろしくお願いします。
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