見出し画像

がんの疑いがあります。

【大学病院にて診察、検査、そして】

2024.1.12

近隣の大学病院皮膚科に紹介状を持参し診察を受け、局所麻酔でがんらしき皮膚を一部切除しての生体検査をうける。局所麻酔なので処置中も担当医の方と会話などしてそんなに緊張感は感じてはいなかった。

このときの先生も皮膚がんの可能性をすこし話しておられた。

ただ家系にも周囲にもがんの人は少なく、ピンときてなかった。

「検査結果が早くでたので早めに病院に来られませんか?」と医師からお電話をいただき、


2024.2.5

病理検査結果の説明として「腺癌 特に 乳房外パジェット癌を疑う」と書かれた書面をみせていただきながら説明を受ける。

はじめて聞いた病名にとまどう。

基本は高齢者の陰部やわきにできる疾患だそうで、わたしのような年齢(30代)は珍しいらしい。

驚いたのはその病名だけではなかった。

腫瘍細胞が表皮層にとどまっておらず、真皮層という次の層にまで浸潤しているということを同時に伝えられた。

真皮層にはリンパ節、血管がありいわゆる転移はそこに入ってしまうことで生じる。


まだこの時点では転移があるのかどうか、いわゆるステージなども不明だった。


大学病院はこの事態に対して幅広い症例数や治療経験豊富ながん専門の病院(いわゆるがん研)を紹介するとし、3日で診療情報提供書と検体を用意してくれた。


#皮膚がん

#希少がん

#乳房外パジェット病

#がん研

#AYA世代

#がん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?