2、3年前の旅行

SAD(社会不安障害、社交不安障害)の文脈の話です

趣味のイベントに参加する前日、東京の繁華街を観光したときに、もう誰も二度と会わないからええかという気持ちによって街を歩く程度なら意外なほど大丈夫だった

地元のジャスコに行くときの気合いが2だとしたら都会のでかいショッピングモールに滞在したり、駅の椅子に座ってスマホを見るときには7くらいの気合いが必要だと着いた日の夜にホテルで考えた記憶がある

都会に数日滞在してから、車社会の田舎に戻ると「今思えば、外に出ても周りは高齢者が多いし田舎だからそもそも人は本当に居ないし地元ってそこまで怖くないのかもしれない」と思った
この感覚が生まれた事でスーパーのバイトに応募した気がする

意外とこの何もないのが合ってるなとこの時に初めて思った

イベント前、雨が激しく降っていたため駅近くのモスバーガーに入った
注文のやりとりをした店員さんがめちゃくちゃ優しかったのを憶えている
会場内で、普通に緊張して自分の席横にある低い階段から滑って転んだとき周りのオタクの方が大丈夫ですかと言ってくれて優しいなと思った

まだ何かあったような気がするので思い出した時に追記します
おわり



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