父親のトリセツ:家事手伝い
父の属性
・80歳オーバー
・定年まで日系メーカー勤務
・途中アメリカ赴任
・理系
現在の職業は「家事手伝い」
・家事手伝いと設定することにより、家事への責任感を高める効果あり
・「無職」とか「年金受給者」というより耳心地が良さそう
・既成事実とするために、店のアンケートとかの職業欄に「家事手伝い」と記入して提出・・・本人苦笑いだがまんざらでも無さそう
・自分の洗濯物を畳んでもらったり、お膳を下げてもらったりしてます
洗濯スキル向上戦略
事前準備:エンジニア気質をくすぐるために最新のドラム式洗濯機を購入。「最新技術」という言葉が好きみたい
Stage1:乾燥が終わったら出してもらう→終了のお知らせに慣れてもらう
Stage2:父の服のみ畳まずにおいておき、「これ、パパの洗濯物だよ」とだけ言い、自分で畳んでしまうことを気づかせる。お願い・依頼・命令はしない。一度で動かない時は「あれ?まだあるよ。知ってた?」とか言う
Stage3:乾燥が終わったら出して畳むところが一連の工程だと伝える。エンジニアは工程表が好きw
Stage4:いよいよ洗濯物を入れるところからスタート。と、進んで行きたいが、白・色物・濃い色の分別のこだわりが私にはあるのでこの部分までスキル向上は期待しません。
Stage3までは半年で見事クリア!
頼めばやってくれるレベルまで向上
Stage3をクリアしたが、私のスポブラが紛れててたたみ方がわからないとドアの取手にひっかけたのを見て、ちょっと反省w
今はStage2で落ち着いてます。
アゲ膳スキル向上戦略
ごはんの準備は叔母と私で手分けして良いフォーメーションが組めているので父が入り込む余地無し。
食べた後に自分の食器は片付けてくれてます。ただ、歩きが不安定なのでお盆の上でお皿が滑るから危ない
だからと言って、私が下げることはしません!
滑らないお盆を購入
滑らないのでちゃんと下げてくれます。