決断したら何が決め手か覚えておこう
どーも!黒田祐加です。元アスリート、いまはテニスコーチや大会を作る仕事をしています。
お知らせです!
10/9-16まで浜松市の浜名湖で女子国際大会を開催することになりました。3年ぶりの国際大会で、現在グランドスラムでも活躍している選手が多く出場している大会です。
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決断する前にやるべきこと
決断とは
心をはっきり決めること。きっぱりと断を下すこと。
人生ではいろいろな場面で決断しなければいけない時があります。
迷っている時はメリット、デメリットの洗い出しが重要になります。このメリットとデメリットの洗い出しを細かいところまでできていない、もしくは予想できていないと決断した後に「話が違う」ということになります。
ここには感情や主観は入れてはいけません。事実を正確に洗い出すことが大切です。物事にはメリットしかないなんてことは絶対ありません。光があれば影があるのと同じで見え方によってはメリットがデメリットになることもあります。
0.1ミリでもいいと思ったらそっちを選べ
その決断する時に迷って迷って答えを出した場合、何が最終的な決定打(決め手)だったのかを覚えておきましょう。決定打は何か、それを忘れてしまうと何でこの決断をしたんだろうと悩み出した時に原点回帰できなくなります。0.1ミリでも自分としては、こっちがいいと思った方を選びましょう。それから一番大切なこと、それは自分で決めること!決め手をあの人に言われたからこうしました、というのは自分の人生を歩んでいません。自分で洗い出しをして、自分で決断すること、これがとても重要になります。そして決断の返答のタイミングも大切になることがあります。
プロになる時の決断はもっとシビア
プロになれる実力もあり、スカウトから
「プロになりませんか?」と訊かれて
咄嗟に、
「考えてもいいですか?」
という答えではプロスポーツ選手になれません。
それがアスリートの世界です。
それだけ覚悟が必要な世界だということは覚えておくといいかもしれないです。