誰にでも気に入られるのは無理
どーも！黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて今日は現在開催中のグランドスラムの１つ全仏オープンの話題をしたいと思います。
その前に重要なお知らせです！！
今年も10月浜松で女子テニスの国際大会を開催します。去年と会場を変えて、新電力テニスコート(花川運動公園)で開催です！！去年ダブルス優勝した荒川晴菜選手は、先週のタイの大会で優勝！！そんな女子テニスの登竜門を観戦にきませんか？
10/8~10/15 浜松新電力テニスコート
お待ちしております。
怒りのコントロール
現在行われている、全仏オープン３回戦、日本人で唯一勝ち残っている西岡良仁選手が逆転勝利でベスト１６に進出！これは日本人男子では２人目の快挙！！そんな３回戦は怒りをコントロールしての逆転勝利！！
ただ、この試合はセカンドセットの終盤に西岡選手が審判に抗議しペナルティをもらう場面があった。その抗議が日本人のファンが快く思わないのかSNSで様々なコメントが飛び交っていた。
人間味があってよくない？
わたしは、西岡選手のプレーも人間性もそしてジュニア大会を開催する熱量も本当に素晴らしい一流のテニスプレーヤーだと思います。その選手が勝ちにこだわり、貪欲な勝利を欲している姿は、とても人間ぽくていいと思いました。
その選手のことをどう想い、どう応援してもそれは他人ぞれぞれだと思います。 ただ、せっかくベスト１６に日本人２人目の快挙を成し遂げたので、「よくやった！すごい！！」という言葉でもっと溢れかえったらいいなと思いました。
そしてジュニアアスリートたちに伝えたいことは、誰にでも好かれることは不可能だということ。他人がどう感じようが、そこはコントロールできることではないので、気にしないことをオススメします！！
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