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シェイクハンド
どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて今日は「男子ナショナルジュニアの合宿で最初に教わること」をお伝えします。
わたしは現在(公財)日本テニス協会の女子ナショナルジュニアのアシスタントコーチという立場にあります。以前は男子のナショナルジュニアのアシスタントでお手伝いすることがありました。そこで初参加の選手たちが最初に教えてもらうことがあります。
それは「握手の仕方」です。
必ず相手の目を見て胸を張って手に力を込めて握り返す。
ということです。
日本人はお辞儀や会釈をよくします。しかし海外はシェイクハンド(握手)かハグが挨拶になります。日本にテニス界も海外に出る選手やコーチが多いので海外基準の挨拶をする文化が根づいているため、久しぶりに会ったらまず、シェイクハンドから始まります。
現在は感染症の拡大防止の観点から、握手することが怪訝されがちですが、わたしは世界の文化としてはとても大切な文化だと思います。
ナショナルジュニアの合宿だからと特別なことはない
ナショナルの合宿だから、特別素晴らしい練習があるとか、魔法のアドバイスをもらえるとかはないです。それよりも対戦相手や練習相手など他人を敬うこと、敬意をはらうこと、そしてそれを世界基準で伝えることのほうが多いです。
まずは対戦後の挨拶、シェイクハンドのやり方から世界基準に変えてみたらどうでしょうか?
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![黒田祐加/テニス関係者](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87278791/profile_0eeba51535c7116348ba6312808c7799.png?width=600&crop=1:1,smart)