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スポーツは算数と国語

どーも!

今日は身体を動かすだけが上達への道じゃないよってお話です。

スポーツは身体を動かすことが大好きな子が夢中になりやすいですが、実は算数と国語もとても大事になります。

なぜかというと、算数は数字が読めて分析できなければいけないから。

そして国語は自分が考えていることや、感触や表現しようとしていることをコーチや親御さんに言葉にして伝えなければいけないから。

例えば陸上や水泳はタイムで評価されるスポーツだから、タイムがどれくらいの差なのかを知っていないといけない。そしてそのタイムを少しずつ更新するには、どれくらいの練習するのか分析が必要だね。

例えばサッカーだったら、チームメイトとコミュニケーションを取るときや、コーチからの指示をしっかり受け取れる能力が必要だね。

その2つの基礎が算数と国語になる。

戦術には算数が大事

現在スポーツの世界では選手のサポートする中にスポーツアナリストといわれるポジションがあります。この人の仕事は試合を分析して数字にして、わかりやすく選手やコーチに知らせる仕事です。

いろいろなスポーツでスポーツアナリストと呼ばれる人が活躍しています。

有名な例でいうと、日本代表のバレーボールの監督がiPadを試合中よく見ているのは、アナリストから送られてくる情報をiPadで受け取っているからです。戦術には算数の能力が大事だよ!ということ。

情報を発信することや受け取るためには国語が大事

最近ではオリンピックの候補ジュニアやテニスのジュニアユースは、言語技術能力を上げる勉強を取り入れています。

言葉というものを大切に扱っているということになります。

もちろんコーチ側の指導する側も言葉を扱うので、言葉の扱い方が上手なコーチはわかりやすいと評価されると思います。

まとめ

算数と国語。

みんな授業を受けていると思うけど、スポーツの上達には必要なんだと感じながら、勉強してみてね!!

絶対上達の役にたつはずです。

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黒田祐加/テニス関係者
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