未経験フリーランスに告ぐ「自己分析をせよ」
僕の周りにも未経験でエンジニアになってそのままフリーランスみたいな成功事例を持ってる人がいるんですよね。
フリーランスでイッセンマンみたいな状態に数年で手が届いています。
一方でそこまで、たどり着けずに挫折する人もたくさんいると思います。
成功した人たちの特徴を紹介しつつ、フリーランスを目指す皆さんには、ぜひ自己分析をせよ!ということを申し上げたいです。
身も蓋もないけれど、みんな高学歴です
未経験でエンジニアになってフリーランスやってる人は、結構高学歴だったりします。
学歴は正直どうでもいいのですが、そういう学歴を得られるというロジカルシンキングができる人と言えるでしょう。
早慶マーチもしくはそこそこの国公立を出ていたりするイメージです。
何度も言いますが、学歴はどうでもよくてロジカルシンキングができるかどうかです。
身も蓋もないけれど、みんな職歴がいいです
未経験でフリーランスになった人たち、皆さんエンジニアになる前は営業職でそこそこの成績を残されていたり、超有名企業でバックオフィスや経営管理に関わっていたりですね。。。なかなかプログラマになる必要あったのか??みたいな人が多いです。
別に職歴は大事ではないのですけれど、彼らは最低限のコミュニケーション能力があったり、ビジネスというものがなんであるかを最低限理解していることの証明になると思います
職歴が大事と言ってるのではありません。職歴で培われた能力やそこに至るまでに磨かれた能力が大事です。
プログラミングスキルを以外の自分の強みの合わせ技で戦う
営業力があれば自分で納品できなくても納品できる人を探したり、貯金があればメンターを雇って案件を回すなどできるでしょう。
特徴的な学歴や職歴にフォーカスしてしまいましたが、あなたはプログラミングスキルを抜いた時に何で勝負しますか??
過去の営業経験や経理経験から営業担当者の気持ちがよく理解できたり、経理システムを作るなら、他のエンジニアより経理に詳しいので、戦力になれます。
そのくらいでいいので、自分がエンジニアになったときにどこで戦うべきなのかをイメージしておきましょう。
私は学歴も職歴も良くありませんでした。
でも、「週7でも働くぞ!」という気合だけは若い頃からありました。(今でも結構働いていますよ)
大学時代、体育大学の剣道部で半端じゃない上下関係で育ったので根性では負けないです。
まとめ
今日は自己分析して、自分の強みとプログラミングの合わせ技で勝負しようね!という話でした。
未経験フリーランスは横一線のスタートと思い込んでる人がいそうなのですが、全然そういうことはないんだよ!ということを言っておきたかったです。