フリーランスエンジニアQ太郎

昨年度の年商は3000万ほどでした。受託開発案件のお陰でかなり成長。 今後執筆予定のタイトル仮一覧 202X年X月の売上詳細公開します📝『いくらでも払います』と言われたスキルシート📝自分の相場を把握しよう📝インプット/アウトプット📝コードを書かない技術📝テスト書け📝型書け📝

フリーランスエンジニアQ太郎

昨年度の年商は3000万ほどでした。受託開発案件のお陰でかなり成長。 今後執筆予定のタイトル仮一覧 202X年X月の売上詳細公開します📝『いくらでも払います』と言われたスキルシート📝自分の相場を把握しよう📝インプット/アウトプット📝コードを書かない技術📝テスト書け📝型書け📝

最近の記事

  • 固定された記事

フリーランスエンジニアの単価交渉の仕方

自分がフリーランスエンジニアとしてやっていた単価交渉の仕方がとても有効なので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。 ちなみにエージェントを経由すると、こういう交渉の仕方は難しいことがあるかもしれないので、エンド直で契約する時のことを考えてください。 (エージェント経由での交渉も可能ではあると思いますが、レバレジーズやギークスさんなど大手の場合は、条件に対してマッチングするorしないしか見られないため) 前提条件としては以下のようなイメージです。 - フリーランスで常駐稼働を

¥10,000
    • 再現性がないからと、年商1000万ごときのエンジニアが技術力の無さに甘えるんじゃない

      という記事を書いた。 意外と共感を呼んでいるようですが、これだけは言いたい。 年商1000万ごときのエンジニアは圧倒的に技術力が足りない!と。 確かに技術力があまりなくても、1000万を達成してるエンジニアはごまんといる。 ただ、技術力をしっかり上げるだけで、1000万以上は確実に稼ぐことができる。 バックエンドエンジニアでも、フロントエンドエンジニアでも、それは全く関係がない。 ソフトウェアエンジニアはPCに向かって孤独に作業しているという固定観念をぶち壊した方がいい

      • フリーランスエンジニアが年商2000万円くらいから再現性のある稼ぎ方がなくなる話

        時間単価1万円のエンジニアになれば、単純計算で1万円8時間20日*12ヶ月=1920万円の年商を上げることができる。 自分はこれに加えて受託開発やスポットの技術顧問でさらに稼いでいるわけではあるが、ざっくり2000万円以上の年商をあげていくためにどんな方法があるのか?ということを色々と考えてみた。 振り返ってみると2000万以上の年商を上げるには、マーケティングの思考やプロダクトマネジメントの思考が僕にとっては必要だった。 周りのエンジニアでこの額を稼ぎ出してる仲間もも

        • 面接で実装上の課題に遭遇した際にChatGPTを使って解決するというエンジニアを笑ってられない件について

          こんにちは。Q太郎です。ChatGPT使ってますか? 私は毎日のように使っています。自分ですぐにコーディングに取り掛かるべき時でも、ChatGPTにもっと良い解決策はないか?自分の方針より良い判断がないかを聞くようにしています。もちろん、業務上の詳細な情報は入力しませんが。 Twitterでこんなつぶやきを見かけました。確かに、なんでもかんでもChatGPTに質問して解決するのは難しいのです。 しかし、個人的にはそんなに笑ってる場合でもないよなぁという気持ちになりました。

        • 固定された記事

        フリーランスエンジニアの単価交渉の仕方

        ¥10,000

          フリーランスエンジニアが未回収リスクを下げる方法

          昨今はエージェント経由で案件を受けてフリーランスエンジニアになる方が多く、あまり参考にならないかもしれません。 準委任契約を長く続けていると請負契約の案件の紹介されることも少なくないはずです。WordPressなどウェブ制作を軸足にやってる方は請負契約が多いイメージもあります。 大手エージェント経由して案件受けてるうちは入金の心配はしなくていいですが、自分で案件獲得し始めて請負案件もやり始めると、その辺りは考慮する必要があります。 可能な限り準委任で提案する なんだそ

          フリーランスエンジニアが未回収リスクを下げる方法

          ハードスキルとソフトスキルの話

          自分はこういう言葉を知っていることで、抽象的に物事を捉えることができて、思考が進むタイプです。 カッツ理論などスキルの話は自分のスキルを上げるために咀嚼して色々勉強しました。 フリーランスエンジニアの方にも重要な話だと思います。この記事ではハードスキルとソフトスキルを簡単に説明した後、現在のIT業界で求められるハードスキルやソフトスキルや自分の考えをまとめたものです。 ハードスキルとはハードスキルは特定の分野の専門的なスキルのことをいいます。エンジニアなら言語やライブラリ

          ハードスキルとソフトスキルの話

          フリーランスエンジニアが理解しておきたい『商流』について

          フリーランスエンジニアの皆さん、ビジネススキルに自信はありますか? 技術面で優れていても、ビジネスの流れや予算の管理に関する知識は不足しているかもしれません。 今回は「商流」という非常に重要なビジネスの概念を確認しておきましょう。 商流の基本概念商流は、商品やサービスが生産者から消費者に届くまでの一連の流れを指します。 このプロセスには製造、流通、小売、そして最終消費者が含まれます。 IT業界における商流は、エンドクライアントが元請けに発注し、元請けが開発会社やSES、

          フリーランスエンジニアが理解しておきたい『商流』について

          インプットの質を上げて気づいたアウトプットの量の大事さ

          スタートアップで10年闘う私の厳選書籍の中に銀のアンカーという漫画が紹介されていて、そういえば就職活動については学生時代以来触れていないなぁと思い、読んでみた。 厳密には新卒を面接することもあったけれど、エンジニア志望の学生を相手にすることが多く、どちらかというとその子がアピールなんかが下手くそでも、うちの会社で活躍できる要素があるんじゃないか?最低限の技術力は習得してるんじゃないか?というところに焦点を当てて、面接することが多かった。 意外なことに就職活動そのものもに対

          インプットの質を上げて気づいたアウトプットの量の大事さ

          期待値によって変動する単価の話

          実質コピペのような実装も見積は下がらない この業界に入ってからずっとおかしいと思ってることなんだけど、新規発注のときにログイン機能を工数10人日とかの見積もりになるじゃん。 いや、君の会社の他のプロジェクトで、ログイン機能作ってないの?多少要件違っても、共通のコード共有できないの?ってこと。 でも、まぁまるまるコードか使いまわせたとして、セキュリティ的に問題ないか、結合試験がちゃんと上手く回るか?自動化テストを書き直したりして、なんとなく10人日くらいにはなるかもしれない

          期待値によって変動する単価の話

          フリーランスエンジニアが時間単価1万円をもらうには

          「フリーランスエンジニアが時間単価1万円貰うのはとても難しそう。」という印象をみなさんもってるようなので、どういうスキルがあれば1万円の時給がもらえるかまとめてみました。あくまで私の肌感覚なので、全然違う!とかあれば、ぜひ教えてください。 バックエンドエンジニアなら…バックエンドなら言語はなんでもいいのですが、SQLをORM経由で叩いて、jsonに変換する仕事が7割から8割を占めます。 残りの2割は認証や認可、課金、経理処理、在庫管理、監査ログなど複雑なロジックが絡む部分

          フリーランスエンジニアが時間単価1万円をもらうには

          未経験フリーランスに告ぐ「自己分析をせよ」

          僕の周りにも未経験でエンジニアになってそのままフリーランスみたいな成功事例を持ってる人がいるんですよね。 フリーランスでイッセンマンみたいな状態に数年で手が届いています。 一方でそこまで、たどり着けずに挫折する人もたくさんいると思います。 成功した人たちの特徴を紹介しつつ、フリーランスを目指す皆さんには、ぜひ自己分析をせよ!ということを申し上げたいです。 身も蓋もないけれど、みんな高学歴です未経験でエンジニアになってフリーランスやってる人は、結構高学歴だったりします。

          未経験フリーランスに告ぐ「自己分析をせよ」

          フリーランスエンジニアがメガベンチャーと契約すればスキルの幅が広がる話

          こんにちはQ太郎です。今日はメガベンチャーと契約すればスキルの幅が広がる 話です。 メガベンチャーとはYRR(Yahoo!、楽天、リクルート)をはじめCAさんやDeNAさんのことですね。その他、時価総額1000億円前後の会社も含めて良いと思います。 (創業者やCTOがメガベンチャーの出身で、その色が強く出ている他のスタートアップにも共通して言えることではあります。) メガベンチャーは基本的に一つのサービスだけを運営していることはないと思います。 代表的なサービスが一つしか

          フリーランスエンジニアがメガベンチャーと契約すればスキルの幅が広がる話

          メガベンチャーで働く福利厚生は優秀なエンジニアが【絶対に】一定数いること

          Twitterでたまに静的型付け言語がいいか動的言語がいいか?こんな設計がいいかあんな設計がいいか?みたいな雑談よくやりますよね。 それ自体は楽しいので全然いいんですよ。 ただ、結論出ないし、明後日の方向からリプライ飛んできてるやつが誰かわからないじゃないですか。 メガベンチャーのSlackの社内に設計相談とか技術雑談みたいな部屋が絶対にあるので、そこにTwitterの話題とか投稿すると、一定のコンテキストの中での答えがズバってでます。 僕はTwitter芸人なんで、色々

          メガベンチャーで働く福利厚生は優秀なエンジニアが【絶対に】一定数いること

          エンジニアの業務経験を3年積んだらフリーランスエージェントに登録しよう

          すごいタイトルだなぁ。Q太郎です。 今回は僕の実体験も交えながら書いていきます。 ちなみに現在のところアフィリエイトリンク入れてないので、宣伝記事ではなくキャリア指南の記事です。 また、営業力が凄い方や実力がある方は経験なしでもフリーランスになられる方もいらっしゃります。そういう人の話は置いておいて、一般的なエンジニアの話をさせてください。 フリーランスか正社員かみたいな話はここではしません。フリーランスになりたい人がいつなるべきか?という話です。 IT業界は業務経験

          エンジニアの業務経験を3年積んだらフリーランスエージェントに登録しよう

          休日に勉強する派?しない派?

          こんにちは。フリーランスエンジニアのQ太郎です。 フリーランスエンジニア向けのTwitterやYouTubeを見てると『技術の勉強をしたからといって、お金が儲かるわけじゃない。』だから、『わざわざ休日に勉強しなくても大丈夫』と言ってる人が結構多いですね。 しかし、私は普通のエンジニアなら技術の勉強をすることが、最も単価アップにつながると思います! 例えば、、、 バックエンドしかできない人が、フロントエンドをできるようになる。 フロントエンドしかできない人が、バックエ

          休日に勉強する派?しない派?

          自社サービス派?受託開発派?

          どうも、Q太郎です。今回はフリーランスエンジニアにも関係あるんですが、自社サービスと受託開発のどちらがいいか?という視点をQ太郎目線で語っていきます。 ちなみに私は今でもフリーランスエンジニアとして、エンドクライアントと直接受託開発の案件を受けております。 また、新卒から数年は受託開発が盛んなそこそこ大きな会社で受託開発で働いていました。 結論: 圧倒的に自社サービスがいい 理由を説明してきますね。 受託開発企業の構造受託開発企業は所謂人月商売というものになります。

          自社サービス派?受託開発派?