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フリーランスエンジニアがメガベンチャーと契約すればスキルの幅が広がる話

こんにちはQ太郎です。今日はメガベンチャーと契約すればスキルの幅が広がる
話です。

メガベンチャーとはYRR(Yahoo!、楽天、リクルート)をはじめCAさんやDeNAさんのことですね。その他、時価総額1000億円前後の会社も含めて良いと思います。
(創業者やCTOがメガベンチャーの出身で、その色が強く出ている他のスタートアップにも共通して言えることではあります。)

メガベンチャーは基本的に一つのサービスだけを運営していることはないと思います。
代表的なサービスが一つしかなくても、そのサービスを複数のサービスに分割して運営しているはずです。

複数のサービスに分割されていると、言語やフレームワークが違う場合もありますし、インフラが違う場合もあります。
これらの多様性に関わることができたらなら、スキルの幅が広がっていきます。

言語の幅が増えるケース

私の経験ではとあるメガベンチャーでPHPからRailsへの置き換えをしました。そのメガベンチャーではpythonの案件もあり、pythonの案件も関わらせてもらいました。他のメガベンチャーではサンプルアプリとして、C#で実装を任されたこともあります。他にもperlからPHPへの移植も担当しました。

このように言語だけでも全く未経験の言語でも、メガベンチャーのイケてるエンジニアのサポートを得ながら、作業に参加することができるのです。

言語以外の幅が増えるケース

案件の中では一つしか言語しか扱わなかったメガベンチャーもありました。
しかし、その案件ではクラウドを駆使して、マイクロサービス化を進めていました。近年のマイクロサービス化を支えている仕組みにGPRCという仕組みがありますが、これらを学ぶことができました。

また、そもそも「マイクロサービスの運用の仕方を俺は知っている」と面談で言うことができるようになったのが大きいです。
まだまだ普通のスタートアップさんでは、本格的にマイクロサービス化する前の案件も多いからです。

似たような話で、以前はDockerに早く習熟することで、ECSやk8sの案件をたくさんいただくことができました。

まとめ

もし、PHP専門。Rails専門。と言う感じで単価を上げられずに困っている人は、メガベンチャーと契約してみましょう。
そうすると、スキルの幅を広げてくれる案件に出会うことができるはずです。

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