ふらりと

2020年12月12日 13:29

このまま続くと思っていた私たちの日常は、

2020年、予期せぬウイルスの流行によってパンデミックが起こり、

すっかり変わってしまいましたが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか！笑

残酷な世界に泣き叫んでませんか。

大人になっていくうちに、手放しとか、ご縁がなかったとか、自分に言い聞かせながら、何かを諦めたりすること、増えますよね。

期待や希望だとか、生まれながらに持つ欲を、コントロールしていく術を心得ていきますよね。

そんなふうにしてるうちに、心が荒んでしまって

純粋な想いや綺麗な心が失われていくだけでなく

土足で人の心を荒らすことで、いつの間にかできてしまった痛みへの、憂さ晴らしをしてしまってたり…

それにすら、気づいてなかったり…

そんな人には、なりたくないですね。

少なくとも私は。

自由な心でいたいし、寛容でいたいです。

後ろめたさや罪悪感をつらく感じる心を持てる人でいたいので。

なんにも感じなくなってしまった人にも、黙って寄り添える人でいたいです。

なかなか、難しいですよね。

あ！鬼滅、無限列車見てきました。

遅めのご飯の予約だったので、その前にふらりと一人で笑

泣けるからハンカチ必須と言われてましたが…

泣くどころか、綺麗なお話見たなーって感じで、宝塚のあとの心洗われました気分で清々しく劇場をあとにしました🐈

薄桜鬼みたときの方がよっぽど泣いたな笑

でも今もし改めて、初めて薄桜鬼をみて泣くかと言えば、どうかな。

集中しつつも、どこか考察してしまってる自分がいて笑

大人になるって、こういうことも含まれてるのかもしれないですね。

とりあえず、伊之助と善逸に何度もクスクス笑わせてもらえて、可愛くて楽しかったです♡

禰󠄀豆子ちゃんは、俺が守る!!!!!

眠れば、カッコ良すぎるのにね♡

伊之助の野生育ちが故の全ての発言行動ごほんと可愛い。

2人が癒しになる私の心はおばさんかな。

主人公はね、熱く語ってくれたり、叫んでくれたりして、いいよね。

人の心に土足で踏み込むなーーー！！！

家族愛も強くて、素敵よね。

個人的に心を動かされたのは、炎柱の煉獄さんのお母さんの言葉。

生まれてきたことに意味なんて、一生わからないと思うし、因と縁、ただ流れてるだけだと感じてる私には、それが正しいのか間違ってるのかはおいておいて、この言葉を強く意思を持って子供に伝える姿勢に、心動かされるものがありましたね。

◇◆

なぜ強く生まれたのか

弱き人を助けるためです

人より多くの才に恵まれた者は

その力を世の中のために

使わねばなりません

天から賜りし力で

人を傷つけることは

私腹を肥やすことは

許されません

弱気を助けることは

強く生まれたものの責務です

責任を持って果たさなければならない

使命なのです

◇◆

もう、カッコ良すぎる。

いやいや、知らんがな、とか言えない雰囲気を作りきってる鬼滅の世界。

煉獄さん推しの人の気持ちはわかる。

上司にしたいよね。

私は、俄然瑠火推し。

瑠璃は脆しっていうように、美しいものほど壊れやすくて、映画でもそんなに出てこないけれど…

これは、わたしには、なかなか言えない言葉だなって思いました。

死や別れは、確かに残された人にとって、痛みや辛さを伴うものだけれど…

桜が散るように、薔薇が枯れるように、それはもうどうしようもないこと。

だからこそ、その生きてる瞬間の美しさを、みていたい。

だから、生き様を賞賛できるような何かに出会うと感動するし憧れるし、それが散っていく時に、悲しみよりもずっとずっと、有り難みと感謝の想いに溢れてくる。

悲しい涙というより、幸せだなって感じて、もしかしたら気づけば涙が流れるかもだけれど、それはもうよっぽど心に何かを残されないないと、ないかも。笑

最近で言うとね、、

こんな、おまけついでに書く話じゃないんだけど…