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【kaggleでpythonを学ぶ:第1回】算術演算と変数について(Intro to Programming:Arithmetic and Variables)

はじめに

まず、前回記事の作成からかなり時間がたってしまいました!
明日からと書いていたのですが、、有言実行できずでした。すみません。

記事はかけていなかったですが、学習は継続的に進めておりまして

Pythonの基本的な計算や変数の扱いを学ぶために、Kaggleの"Arithmetic and Variables"の演習を実施しました!

本記事では、学んだ内容や気づいた点をまとめていこうと思います。

1. 基本的な演算

Pythonでは、四則演算や指数計算などの基本的な演算を簡単に実行できます。
個人的に、%を使用すると余りが求められるというのは意外でした。
(なんとなく、%は割り算のイメージが染みついていたので、、)

後ほど気づいた点で紹介しますが、pythonでは、整数部分を抜き出すということも"//"を使用するとできるみたいですね。
非常に算術演算がしやすいようになっているなと思いました。

四則演算

# 足し算
print(3 + 5)  # 8

# 引き算
print(10 - 4)  # 6

# 掛け算
print(7 * 3)  # 21

# 割り算(小数)
print(8 / 2)  # 4.0

# 割り算(整数)
print(8 // 3)  # 2

# 余り
print(8 % 3)  # 2

指数計算

# 2の3乗
print(2 ** 3)  # 8

演算の優先順位も数学と同様に適用されます。

print(3 + 5 * 2)  # 13(5*2が先に計算される)

2. 変数の使い方

Pythonでは変数を使うことで、計算の結果を保持したり、再利用したりできます。

変数の代入と再代入

x = 10
y = 5

# 変数を使った計算
sum_result = x + y
print(sum_result)  # 15

# 変数の値を変更
x = 20
print(x * y)  # 100

3. 気づいたこと・工夫点

データ型の違い

Pythonでは整数(int)と小数(float)の区別があります。整数同士の除算でも、/ を使うと小数になることを学びました。

print(10 / 2)  # 5.0(floatになる)
print(10 // 2)  # 5(整数を保持)

変数の命名

変数名は意味のある名前を付けると、コードが理解しやすくなるということを学びました。

# 良い例
price = 100
quantity = 3
total_cost = price * quantity
print(total_cost)  # 300

# 悪い例
a = 100
b = 3
c = a * b
print(c)  # 300(何の計算かわかりにくい)

まとめ

  • Pythonの基本的な演算(四則演算、指数計算)を学んだ

  • 変数を使うことで、値の再利用やコードの可読性が向上する

  • 演算の優先順位やデータ型の違い(文字列なのか整数なのか浮動小数なのか、、など)に注意が必要

今回はKaggleの演習を通じて、基本をしっかり押さえられました。
次は、関数(Function)について学んでいきたいと思います!

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