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ヤギの気持ちになれるかも

メモ出来てさらに食べられる紙が発売されたというニュースがありました。

メモした紙を食べられる。

活用方法としては、

職場の同僚からの伝言が書かれたメモを確認した後に食べる。

パスワードなど第三者に知られたくないような内容を人に伝えたいとき、この紙に書いて見せてその後食べて抹消する。

とか、さらには

英単語を書いて食べて覚える。

なんて利用法もあると思う。

紙を食べるとは、さながらヤギのようだ。

ああ、そうだ!

白ヤギさんからのお手紙を読まずに食べる黒ヤギさんなようなことが出来るじゃないですか!

コンセプトとしては、遊びがあってとっても楽しいです。

こちらの商品、20枚のメモ用紙と専用ペンがついて、2,000円。

高いと思うか、安いと思うか。

閉塞感漂うこの世の中楽しいことくらいなきゃやってらんない。

という方、いかがでしょう。

個人的にはただ一点引っ掛かるとすれば、

メモするとき机やテーブルの上で書くことになるわけですが、それを口に入れるという行為自体いかが思います?

約1年以上、衛生的行動を半ば強制的に叩き込まれた我々にとっては、机の上に直に置かれたものを口に入れるという行為には抵抗を感じざるを得ない。

今まで頑張ってき続けていたのに、いまさらねぇ〜って。

申し訳ないですけれども。

ちょっと時期が悪かったかな…。

こちらの商品、食べられるから食べることこそが醍醐味なだけに、なんでも口に入れる行為自体が憚れる昨今は積極的に食べたくはない。


おしまい


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pirokichi
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