![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59153683/rectangle_large_type_2_98b061d22eae890119fe908adca142c5.jpeg?width=1200)
【コンビニ探訪記】奇跡のコラボ
ふらっと立ち寄ったコンビニで、吸い寄せられるようにして陳列棚にぶら下がっていたパッケージに目を奪われました。
そして気づいたら手に取っていて、購入していたではありませんか。
『ロッテ ガーナ かっぱえびせんブラック』
これは買ってしまって仕方ありません。
さっそく食べてみました。
かっぱえびせんのフォルムを損なうことなく、綺麗に全体がガーナチョコレートでコーティングされています。
チョコレートがガツンと来た後に、サクッというお馴染みのかっぱえびせんの食感がやって来ます。
そして塩味が仄かに感じられました。
それこそ心髄からの叫び
「やめられない、とまらない」
のキャッチコピーが脳内を占拠し、口へ運ぶ手が止まらなくなります。
正直に申すと、味としてのえびせん感は非常に弱いです。
チョコレートの力強さが際立っています。
そこで、「別にかっぱえびせんでなくてもよいのでは」ということを脳内シミュレーションしてみました。
それでもこの「サクッと感」は「ギンビス・アスパラガス」は固すぎますし、「ポッキー」も固いうえに細い。
「うまい棒」のようなものだと柔らかすぎる。
歯応えや食感などは「かっぱえびせん」であることが非常に重要であると感じました。
そしてこの仄かなる「塩味」。
トータルで、チョコレートコーティングされた「中身」はやはり「かっぱえびせん」が最適なのだと思いました。
「かっぱえびせん」単独で食べるときの全面に出てくる味の主張は、本商品ではほぼありません。
例えるならバンドを支えるベースのような存在でしょうか。
無いと絶対的に困るのですが、ほとんど主張しない。
この「かっぱえびせん」の黒子に徹するかのような健気さにキュンとさえします。
パッケージには、「期間限定」と記されております。
見かけたらお早めに手に入れることをオススメいたします。
おしまい
いいなと思ったら応援しよう!
![pirokichi](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24563335/profile_d4e6b1a138315075f4e19bc3e503131e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)