仕事で「できない」を連発するとどうなるか?
仕事を断ること自体は悪いことじゃありません
まあ、受けられない仕事をホイホイ引き受けてギブアップするみたいなことは困りますからね。
自分のキャパシティを理解して「今の自分では無理です」みたいに言うことは必要なことだし、とくに情シスだと、スキルによってできる・できないとか普通にあるので、きちんと「できない」ということは大切なことなんです。
できないといいながら案件にコミットし続けるのが一番の問題
一番困るのはこのパターンであります。。。!
いや、マジでいますからねこういう人・・・!
私が最近経験したのは「ささやき女将」みたいなやつで、その人がやりたくねえって放り出しちゃって、やらないとまずいもんで、自分で手配してほかの担当の方を当てたら、その人にあーしろこーしろと裏で言い続けるというパターン。
さらに私宛に「こういうことがあったようです。やはりこの施策はやらないほうが良かったのだと思います」みたいなことをチャットでつらつら送ってくるんですよ…!
いや、関係ないやんあんた。
なお、こういった部下は「あしらい方」というのがありますので、こういった手引き的なものを何か一冊持っておくとよいでしょう。
私はこれを手元に置いています。
どんな優秀な人でも指示に従えない人は外されるリスクがあります
そして、気を付けないといけないのはここですね。
私も失敗組ですが、自分が仕事ができて、社内の第一人者になったからといって、自分の意志がすべてに反映されるわけじゃないのですよ。
あくまでそこは「与えられた場所」なの。
いつでも外されるリスクがあるの。
そこを忘れて行動すると、いきなり外されることがありますよ。
なんなら、あなたを外すために後継者が募集されている可能性すらある。
まあ私の場合はちょっと違っていて、個人プレーに走りすぎたのは確かですが、仕事を拒否していたわけではなかったんですけどね。。。
周囲を恨んでもしょうがないの。
ぶっちゃけ失ったものが大きすぎたので、気を付けた方がよいと思うの。
仕事で失った信頼は、仕事で取り返すしかない
最後に「やっちまった」ことをひたすら悔いても仕方ないとも思っていましてですね。
仕事でやったことは、仕事で取り返すしかないと思うのです。
あとは、進むか、退却するかで、
自分自身は進むことを選んだわけなので。
あとは、あれやこれやで一定の知識・経験や「老獪さ」は身につけられたとも思っていて、反面、身体の方は大分取り戻したとはいえ以前より弱っていたりするので、この強化は図っていきたいとも思っています。
この「ゆるランニング」くらいのモードがよきですね。
あとは、いろいろなものがあるけれど、結局「どう生きるか」なんですよね。。。
私は、多分これからも本質的に「人を憎む」とか「恨む」とかいうことは、できないし、やらないのだろうなと思っています。
でも、そういった生き方をする人を特に否定しようと思いません。
周囲の人で、人を恨んでばかりの人は結局損している気がするので、まあ、結局そういったものなのだろうなとは思いますけどね。
なんだかよくわからない結論になってしまった気がしますが、今日はこのあたりで。
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