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社内サポートデスクでの説明を伝わりやすくしたい
伝わりやすくなるというか、「響きやすくなる」ですかね。
状況を実際に見てみる
やっぱりこれが最強です。でも建屋が別で、離れられなかったりすることもありますからね。管理ツールとかでリモート操作で見る方も多いんじゃないかと思います。
資産管理ツールでリモート機能を備えているので、それを使っている企業さんも多いのではないかと。
今まであった事例で言うと、こんな感じですかね。
・あわあわ言われているユーザさんのPCを見たら、てんこ盛りでソフトがインストールされていた(初期化したら直った)
・現地に行ってみたら勝手に配線工事がされてループが床下で起きていた
(これは、リモートじゃわからん)
・クラウドサービス利用でフィルタリングがかかっていて、サービスの説明なく「今すぐ直せ、お前がやれ」と言われる
スクリーンショットを送ってもらう
当たり前じゃん、なんですけど、これもこれでコツが要ります。
見たいところが全然見えない!とかあったりしますよね。
そしてこれ、ゲームだけど意外に参考になるな。。
ちなみにツールについては、私はsnipping toolを使ってます。
わりと便利だと思う。
一点、たくさん社内サービスがある会社だったりすると(うちです)問い合わせがあっても何のサイトなのかわからんので、URLを入れて送ってもらっています。
色や形で表現する
ここに書きましたけど、超大事ですね。これは。うまく話さないと「とりあえず来て!わからない!わからない!」なんてなっちゃう。
ちなみに母(個人事業主)がPCを仕事で初めて触った際に、わからないことをPCのサポートに問い合わせていたのですが、
「お母さん今日、わからないから全部のキーを押したら動かなくなっちゃって、サポートデスクに連絡したら怒られちゃった♪」
なんてことを聞きましてですね。
エンドユーザ向けサポートの苦労はいかばかりか。。。と思いました。
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どんな画面が出ているからの確認から始まり、順番に切り分けていって何とか復旧したらしい。
「怒られたの?」
「次から絶対、キーを全部押す前に連絡してくださいって念を押された」
顔も知らないサポートセンターの方、ありがとうございました(母が)。
前も紹介しましたが、サポートする側のストレスコントロールって大事ですよね。
しかし、サポートデスクやっていると、自分のことはさておいて「説明が下手だなあ」って思うこと多くないですか?
説明力って一つのスキルになってますね。もはや。
聞きたいことを引き出して動かすという意味では、社内対応ではコーチング的な本も参考になるかもとも思ったり。
おしまい。