40代になると誰も自分をほめてくれないから自分で幸せになることにしました
マネージャーの仕事の一つは、ほめること
これ、わりと大事な話だと思っておりまして。
ほめないと自信が育たないし、
自信が育たないと新しいことに対して躊躇するし、
ちょっとしたことってモチベーションは変わってくると思うのです。
リーダーはポジティブであれ
さらにこれですよね。もともとのきっかけは和田裕美さんの陽転思考で、何かある都度「〇〇でよかったね!」というようにしてきました。
今の情シスでよく言っているのは「今気づいてよかったね」です。
指摘したものを攻撃するようなやり方が一番よくないですからねー。
相手に尊敬の念をもって接しよう
それからマネージャーになって、いろいろなマネージャースタイルを模索して、横浜市長だった林文子さんの考えには大分しっくりきまして。
怒鳴るようなスタイルって性に合わないし、
相手のやっていることに尊敬の念をもって接するだけで、
人は変わってくるのだなと。
しかし、、、マネージャーは孤独なのだ
上のようなことって、すごく大事なことだと思うんですけど、
人に与えてばっかりの生活って、
ぶっちゃけ、疲弊するんですよ。
マネージャーって、うまくいっても「当たり前」ですしね。
ということで、気を付けないとうつうつとしてしまうのです。
一年目、この孤独感に悩まされました。
仕事ではなく、生活の中で幸せになってみた
まあそこでこれですね。もともとは仕事がすべてみたいな生活をしていましたが、こんなことをしていたらポッキリ折れるなと。
それよりは、まず自分の生活や習慣を整えて、肩の力を抜いてみたらメンタルが強くなってなんか幸せになったよ、というのがこの話。
なんというか、教育を受ける側から教育をする側になると、ほめてくれないんですよね。。。
どちらかというと、ほめられて伸びるのではなく、自分をもって、自分で立って、生きることが大事なのだと思います。
ちなみにマネージャーの大事なことの一つは「場」のコントロールであって、現場にあれこれ口ばかり出しているチームって、雰囲気が悪い。
うまくいっているチームのマネージャーは「任せ方」が上手いんです。
まああとは、尽くしてばかりだと疲弊するってことですね。そうならないように自分を鍛えるなり、距離をおくなりしないと、疲れちゃう。
しかし、世の中の不景気の波を弊社もしっかりと受けているわけですが、ここで折れないように、ゆるゆると生きていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?