改革も大事だけど、日々の改善も大事だぞという話
改善なのか、改革なのか、戦略の遂行なのか
なんとなく最近思っているのですが、この3つを混同している人って多い気がするのですよ。
で、最近はDXとかで「改革」に焦点があたりがちなんですけれど、日々の改善もすごく大事だなって思ったりしています。
運用保守の人は、改善が得意
これは割と思っていて、結構保守的だなって思っている人でも、自分たちなりに改善は考えてくれていることが多いものです。
改善を考える人は、改革者に反発しがち
これ、考えてみると理解できることでして、長年考えてきた、練り上げられたプロセスを否定して一斉に変えちゃうわけですから、それは面白くないわけですよ。
で、大体において改革なんていうのは、何か大事なことを成し遂げるために、今まで大事なことを切り捨てたりするわけですからね。。。
反発されないわけがないの。
大事なことは、改善してきたときの「想い」を受け継ぐこと
そのうえで、大事なことはここだと思っているのです。
日々の生活で大切にしてきたことには、必ず理由があるはず。改革をする側もその「理由」や「想い」を知っておくことは大事だと思っています。
逆にいうと、そこを知っていれば、そこで大事にしてきた機能やらは
一度リセットしてしまったほうが良かったりするわけであります。
あとはまあ、改革って教科書的な本はたくさん出ていますが、それそのものだけやりゃいいってわけじゃないのが難しいところだと思います。
DXの本も増えましたねえ。
あとは、会社の規模とか考えてやることを決めることが大事だと思っています。
おしまい。
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