はるえ

29歳。カフェやコーヒーが好きです。時々野球観戦もします。

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インターハイ中止に思うこと

先日、今年度のインターハイ中止が決まった。 学校の授業再開の目処もたっておらず、部活動もできていないという現状を考えると致し方ないことだとは思うけれど、数年前高校スポーツに打ち込んでいた私としては、いたたまれない気持ちになる。 競技から離れて久しいけれど、私はインターハイという響きに漠然とした憧れを抱く中学生だったし、高校入学後はインターハイを本気で目指すようになり、インターハイで勝つために日々努力する、インターハイのことで頭がいっぱいの高校生だった。 スポーツ推薦で高校

    • 豆乳を毎日のように飲んでいたらPMSが軽くなった 10月21日

      最近、豆乳を温めて、カフェラトリーのスティックを溶かして飲むことにハマっている。 きっかけは、TikTokで偶然「スタバのスイートミルクコーヒー再現レシピ!」という動画を見つけたこと。 カフェラトリーのスティックを温めた牛乳に溶かし(これがなかなか溶けない笑)、氷を入れて牛乳を注いだら完成。 スティックコーヒーはお湯で溶かして飲むものだと思っていたので、牛乳に溶かすという発想が新鮮だった。 実際、飲んでみるとスタバのスイートミルクコーヒーにそっくりの味で驚き。 夏の

      • 仮装をした 10月20日

        ハロウィンのイベントで、仮装をしてファッションショーをするというものがあり、子どもと一緒に出た。 思いついたのが、私の好きなキャラクターであるハローキティ。  ハローキティは様々な衣装を着るが、一番象徴的なオーバーオールを選んだ。 仮装の準備 こだわりはリボン服装は子どものオーバーオールを買い足したくらいで、私は手持ちでコーディネート。 一番こだわったのはキティの耳についているリボン。 カチューシャを買って耳とリボンをつけようと思っていたら、ハロウィンの時期で仮装用

        • 親のエゴではないかと考え始めたらきりがない 10月19日

          育児を親の都合で進めているのではないか…? ふと、そんなことを思った日。 ごはんも、お昼寝も、お出かけも、お風呂も、夜寝るのも…時間のコントロールや何を食べてどこに行くのか、全て親が決めている。 それなりに調べて進めているつもりだし、できるだけ子どものペースに合わせたいと思っているが、最終決定権は私。 子どもはどう思っているのだろうか…本当はお腹が空いていないとか、眠りたくないとか、家にいたいとか、まだお風呂の気分じゃないとか…。 ハロウィンイベントで着用予定のグッ

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          早く起きられたことと前日のドラマ〜10月18日

          最近は、早く寝て早く起きようという意識をしている。 今は育休中なので遅く起きても問題はあまりないのだけれど、いずれ子どもを保育園に通わせ、職場復帰をしなければならないので…。 夫が夜遅めに帰ってくる仕事ということと、子どもの夜泣きがあったことを言い訳にして、遅寝遅起きが身についてしまった。 しかし、子どもが夜通し寝られるようになり、早く起きるようになったため、私も早く起きるようにしよう!と決意。 20代前半の頃は4時間ほどしか眠らなくても平気だったのだけれど、年々無理

          早く起きられたことと前日のドラマ〜10月18日

          残った塩ラーメンのスープとドラマ〜10月17日

          基本的に、私の朝食は前日の夕食の残り+α。 主婦にはよくあることではないだろうか。 朝の家事や子どものお世話が一段落したあと、テレビを観ながらサッと準備をして朝食をとる。 昨日作った塩ラーメンのスープが絶妙に残っていて、おかずスープにするには少ししょっぱいし、具も足りなかった。 そこで、水を足して味を薄め、溶き卵を落としたんぱく質をプラス。 ちょっと贅沢なおかずになった。 卵を食べると、元気になれる気がする。 なんだかちょっとワクワクした1日の始まり。 木曜劇場

          残った塩ラーメンのスープとドラマ〜10月17日

          執着

          前より、人に執着しなくなった。 いや、できなくなったというほうが正しいか。 結婚や出産を経て、それまで仲良くしていたけれど距離を置かれた人がいる。 ライフステージの変化という表現はあまり好きではないけれど、分かりやすく言えば、そのことによってライフスタイルや価値観が合わなくなってしまったのだ。 これまでも、友人をなくしたり失恋したりという、人間関係が壊れた経験は何度もあった。 そのたびに落ち込んで、自分はダメな人間だと思ったり、人生終わったと思ったりして、しばらく引きず

          母にしてくれてありがとう

          子どもが生後半年を迎えた。 なんとか間に合わせたハーフバースデー用の衣装でお祝い。 記念日ではあるが、夫は仕事で子どもも私もこれといった予定はなかったので、離乳食を食べお昼寝をし、目覚めたところで近所のスーパーへ食材の買い出しに出かけた。 買い出しから帰ってきて冷蔵庫に食材をしまいながら、ふと思い出したこと。 そういえば去年の今頃は妊娠中で生ものや非加熱のチーズは食べられなかったな…いや、そもそもつわりでろくな食事をできていなかったな。 妊娠初期は常に船酔いをした気分で

          母にしてくれてありがとう

          心を豊かに

          子どもが生まれてから初めて、大好きなカフェに一人で行く時間をもらった。 夫も育児に協力的で、子どもも今のところ順調に育ってくれていて、大変な日もありつつ楽しく子育てをできているほうだと思う。 しかし一人の時間というものがすっかりなくなってしまった。 子どもが寝ていても次起きるまでに何しようとか、起きる時間を逆算して先回りでこれを用意しておこうとかそんな調子。 のんびりする時間というか、ゆっくり手を止めてボーッとして何かを考える、という私にとっての至福のひとときがないのだ。

          心を豊かに

          あなたが生まれたときのこと

          あなたが生まれたのは、遅くまで居残っていた夏もようやく落ち着いて秋らしくなり、薄手の上着がちょうどよくなってきて紅葉がちらほらと色づき始めた、そんな頃でした。 あなたはもともともう少しだけ遅く生まれる予定だったけれど、あなたと私を繋いでいるへその緒の根っこがちょっと変わったつき方をしていて、もしかしたらお腹から出てくるときにあなたがしんどくなってしまうかもしれないということで、あなたが自分で出てこようとするのを待たずに早めに出てきてもらうことになりました。 自分でお誕生日

          あなたが生まれたときのこと

          考えることと行動すること

          大学生って大学に行かなくなる子が一定数いるんだよね、という話をしていた。 「私もそうでした〜!なんだか足が向かなくなっちゃって。家を出ても寄り道してそのまま一日大学に行かず帰ったりしてました…」 成績は良くはなかったけれど友達はいたしそこそこ楽しい大学生活だったのに。 「たくさん考えるタイプの子に多いんだよね、そういうの…。大学に通う意味とか考えちゃってさ。何も考えずに目の前のことやる子ってそういう発想ないからさ」 そんな言葉が返ってきた。 たしかに、最初に足が向かなくな

          考えることと行動すること

          何を見るかより、どう見るか

          近年は福袋準備や初売りなど慌ただしく過ごしていた年末年始、久しぶりに何も予定がなくのんびり過ごした。 小学生のころは新年を迎えるとわくわくして希望に満ちあふれていたものだけれど、中学生のころくらいから年をまたいだだけでは大きな変化は起こらないということに気づいてしまった。 たぶん、年が変わったからといってスイッチを入れるのが性に合わない、ちょっとひねくれ屋。 ショッピングモールで働いていたころは、常連さんと年末年始の挨拶をするのが心温まって好きだったし、初売りでお客様がご

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          笑顔を呼び込める人に

          「ありがとうございます」 飲食店を利用したときやお買い物をしたとき、お会計を済ませた後、そう言って目を合わせてにっこりしてくれると、こちらまで笑顔になる。 お気をつけてと言ってくれたり、お店を出るときに視線が合って目で見送ってくれていたんだなと感じたりした日には来てよかった!と思う。 そんな自然な柔らかい笑顔は、簡単にできそうで意外と難しい。 楽しさ、充実感、情熱、相手を思いやる気持ちなど、内に秘めた熱意が溢れてできるものだと思う。 その熱意は受け手にも伝わる。受け手を幸

          笑顔を呼び込める人に

          これからもずっと、野球ファン

          競技経験はなく観戦専門だけれど、野球が好きだ。 もしかしたら観戦に限っていえば陸上競技よりも熱中してきたかもしれない。 野球好きの両親のもとに生まれ、春はセンバツ、夏は甲子園、プロ野球のシーズン中は野球中継をテレビで観るという環境で育った。 小学生のころの甲子園の試合の記憶はあまりはっきりとしないけれども、当時東北高校にいたダルビッシュ有投手の試合や早稲田実業と駒大苫小牧の引き分け再試合などは印象に残っている。 小学4年生のときに東北にプロ野球の球団、東北楽天ゴールデンイー

          これからもずっと、野球ファン

          楽しかったこと、嬉しかったこと

          学生のころから2年4ヶ月働いたお店を先月末に退職した。 退職には様々な背景があり、それに関連して先月起きたできごとの数々は大きな痛みを伴うものだったのだけれども、辛いこと苦しいことだけで2年4ヶ月を塗りつぶしたくはない。 所属していた場所を悪く言うことは簡単だけれども、当時の自分の考えや努力、お世話になった人の想いまでもを否定してしまう可能性もある。 もちろん辛い経験を誰かに聞いてもらうことで救われることもあるのだけれども、決して全て辛いことだったわけではないのだから、せっか

          楽しかったこと、嬉しかったこと

          生きる

          生きることが辛いと、これまでの人生で何度思っただろう。 その度に私は、どれだけの涙を流してきただろう。 生きることが辛くなったのは、大学生のころだ。 入学当初、欲張りな私は勉強もその他課外活動も全部頑張りたいと思っていた。浪人していたときの友達に誘われ陸上競技部に入り、憧れていたカフェで働き始めた。 欲張った結果、全部が中途半端になって、完璧主義な私は耐えられなくなった。 勉強ができる周囲の友達と比較して自分はダメだと思い、部活は怪我をして練習が積めなくなったことと、カフ