【Vol.12】留学先を探す

こんにちは。NORIです。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。

大切度の高い人からの応援はすべて取り付け
だんだんと現実的な課題が残っていきます。
「留学先」と「お金」そして「退職」。

銀行残高10万円。
たまに減ることはあっても増えることのない残高。
お金のことは気がかりだけど、
そこにフォーカスしていたら何も始まらない。

ケセラセラ。なるようになるさ！

とにかくそれだけを信じて、
私は先に留学先を探し始めました。

留学を検討するにあたり、
インターン制度を使うことへの迷いは
まったくありませんでした。

それは息子が利用した制度でもあるし、
銀行残高10万円の私には「お金がかからない」ということが
何よりも重要だったからです。

インターンは、もちろん雇用先の企業にもよりますが、
セブ島へ渡航する飛行機代と、
現地での多少の生活費があれば
生活はできることが多いです。

無給ながら住む場所は用意され、
英語の授業も受けられる。
待遇のいいところは3食付きで、
就労するためのVISAの取得費用も
インターン先企業が負担してくれたりします。

この条件を確認することは、
銀行残高10万円の私にとって
とても重要な要素でした。

最初に見たのは、
息子がセブでの職探しをする際にみた
JobPotという、Webサイトでした。
セブ島の日本人向け求人サイトです。

海外就職という方法もあったけど、
就職となると期限がない感じがして
今の私にはハードルが高い、高すぎる。

東京での生活をすべて精算してまで、
出かける勇気はありませんでした。

期間を決めて英語が勉強でき、
住んでみる体験、働く体験ができるプログラム
と考えると「インターン」という制度は最適だと思えました。

　雇用形態をインターンに絞って探し、これは！と思う会社にオファーを出してみます。

「もうインターンの枠はいっぱいです」
「インターンは受け入れていますけど、
仕事の内容はコールセンターでのテレアポです」
「20代を対象としているので40代の方はちょっと・・・」
などの回答を受け取りました。

ひとくちにインターンと言ってもいろんな制度があるんだな、と勉強になりました。

そんな時、面白い出会いを体験したのです。

明日に続きます。

夢を、夢のままでは終わらせない
お金もじぶんも育て「わたし資産」をつくりましょう

山形　則子
Ms.NORI