40歳からのオトナの生き方研究室 オチのりこ

夢を夢のままでは終わらせない。

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気がつけばカフェの女房〜妻としてどう在る〜

飲食素人の夫が始めたパンケーキカフェの物語。 もっと飲食素人の妻からの偏見で書いていきます。 店舗を契約したら夫がイキイキし始めた店舗が決まり、夫は店舗で過ごす時間が増えました。 それまでは、自宅の部屋にこもってYoutubeか 同じく悠々自適仲間と一緒にゴルフか という生活だったので、俄然イキイキし始めました。 人って、毎日行く場所がある、やることがある やりたいことがある! って、生きる上でとても大切なことなんだなぁと痛感させられます。 かくいう私も、夫と再婚する前

    • 気がつけばカフェの女房〜え?本当に開業するの?

      飲食素人の夫が始めたパンケーキカフェの物語。 もっと飲食素人の妻からの偏見で書いていきます。 「カフェをやろうかな」会社を売却して老後は悠々自適と思っていた夫が 2〜3年のんびりした後に 「カフェをやろうかな」 と言い出しました。 夫は若い頃、お花屋さんになりたかったそうで その理由はというと お花を受け取った人の顔が、ふわっと笑顔に変わるのが好き だからだそうです。 こんなエピソードからは想像もつかない 見た目も脳内も体育会系な夫なのが笑えますw 私は、お花屋さんに

      • 気がつけばカフェの女房〜自己紹介〜

        初めまして。オチのりこと申します。 東京でパンケーキカフェを営む夫の妻をしています。 私たち夫婦は私50歳と夫54歳で再婚同士。 再婚当時は、会社経営をしていた夫ですが 私が投資でのんびり生活しているのをみた夫が 「自分にもできるかも」と思い、会社を売却。 数年のんびりした後に、パンケーキカフェ開業に至りました。 とはいえ、夫も私も、飲食業はまったくの未経験。 夫の開業の決意やプロセス、私の関わり方を あくまでも妻である私目線で綴っていこうと思います。 私は短大卒

        • リロバケーションズ体験宿泊からお試し会員の1年を総括します

          1泊2食二人で1,000円?!2023年の秋ごろ、SNS広告で見かけた リロバケーションズの【夫婦で1泊2食付1,000円】の宿泊体験。 何これ〜!と思ったので、夫を誘って行ってきました。 当時、私はオンラインでセールスのお仕事も請けていたので 広告からどんな流れでオーナー権をセールスをされるのか?も とても興味を持っていました。 箱根ながら公共の交通機関で行けるアクセスの良さ 100平米はあるスイートルーム ふたりで泊まるのがもったいないほど広々とした空間で ベッドルー

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        • 銀行残高10万円46歳の私が3ヶ月セブ島留学を実現した方法
          0本

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          【Vol.24】エピローグ

          【Vol.24】 エピローグ こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 3ヶ月にわたったセブ島留学は、一生の宝物となりました。 インターンとして、親子ほど歳の違う若者と 一緒に働かせてもらいました。 フィリピン人の英語講師たちとは いろんな話をしました。 仕事の話から恋バナまで。 息子がセブ島で働いていることもあってか 子育て論をよく聞かれました。 私がとある講師に 「子どもは、親の言うことは聞かない。 けれど、親のやることは見ている」

          【Vol.23】発つ時の想い

          【Vol.23】 発つ時の想い こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 出発を目前に控えてようやく 留守中に引き落とされる固定費 セブ島での3ヶ月間の生活費 帰国後しばらくの生活費 の目処が立ちました! 私は47歳の誕生日を迎えた翌日、 セブ島へと発ちました。 お金がないことに過度にフォーカスして諦めなくてよかった。 「行く」と決めればいろんなことが私に味方してくれる。 お金は私の夢を叶えたがっている。 いろんな想いが私の中を駆け巡

          【Vol.22】できた!お金ができた!

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 私の過去の投資歴について書いてきましたが さて、話を戻します。 銀行残高10万円。 借金(住宅ローン)もあるにもかかわらず セブ島へ3ヶ月間、無給のインターン留学に 出かけようとしている私は、 お金のやりくりを考える必要がありました。 当時はたくさんの人に言われたものです。 「ちゃんとお金を貯めていたから行けるんだね、すごいね」と。 これを読んでいるあなたには もうおわかりだと思いますが 私は「

          【Vol.21】本当の情報はここから

          【Vol.21】 本当にいい情報はここからしか来ない こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 セブ島留学から遡ること3年。 投資会社を経営する社長との出会いで 信念に投資するという意識を持ち始めました。 また、セブ島留学を決め、お金の工面を考えていた頃 私はひとりの女性と5年ぶりの再会を果たします。 彼女ともやはり、自己啓発セミナーで知り合った仲。 お互いに相手の素性はよく知らなかったけど Facebookではずっとつながっており 彼

          【Vol.20】投資スタイルを変えた出会い

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 息子とのいさかいが絶えない毎日にほとほと疲れ 「義務教育が終わったら、曜日も時間も気にせず 好きなことを仕事にする!」 と固く心に決めていました。 引き続き、過去の投資について書いています。 「好きなことを仕事にする」 というキーワードで仕事を探した時、 私は損害保険会社のシステム管理者として 日進月歩の進化についていこうと 必死で資格試験に挑んだり 技術の勉強をしていました。 が、一方で IT

          【Vol.20】投資スタイルを変えた出会い

          【Vol.19】投資歴

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 ここまで「留学先」「退職」についての 課題をクリアしていきました。 残るは「お金」。 一番の難関。 一番「アテのない」課題です。 ここで私が留学を決めた時の資産状況を書いておきましょう。 保有銀行口座: 三菱東京UFJ・新生・住信SBI・ソニー・りそな・楽天・ゆうちょ 銀行口座総残高:10万円 自宅(持ち家)時価2000万円程度(ローン58,000円/月返済中) ハンサード海外積立:200万

          【Vol.18】退職届

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 私には、友達がいる。 だから私は、会社を辞めても困らない。 私の生きたい人生に、 「心」「身体」「お金」「時間」を費やそう。 そう決めて、会社に退職届を出しました。 実はこの話には後日談があります。 セブ島には10月末に渡航することが決まったのは 退職届提出後のことでした。 この後私は一度、退職届を取り下げることになります。 理由は8月末での退職を延期したかったからです。 銀行残高10万円の私は

          【Vol.17】手放してでも手に入れたいもの

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 天職と思えた仕事、 最高の職場環境を与えてくれた会社。 これらをすべて手放してでも、手に入れたいものは何なのか。 長く続いたこの自問への答えは、徐々に明らかになります。 ひとつめはやはり「海外へ行きたい」ということ。 保険業界には外資系保険会社もありますが、 金融庁が監督をしている とてもドメスティック(国内向け)な業界だと 私は感じていました。 この仕事を続けながら海外へ出ようと思ったら、 年に

          【Vol.17】手放してでも手に入れたいもの

          【Vol.15】面接

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 語学学校の留学説明会で、インターン希望を申し出、 待つこと数日。 この学校の経営者から連絡が来ました。ドキドキ! 一度お会いしたいので履歴書を持って来てください、とのこと。 行きます!行きます!喜んで! なんたって、当時勤務していたビルのお隣のビルですから! お会いした経営責任者(以下、CEO)はホームページで見たよりも 数段イケメンながら、予想をはるかに上回る気さくさでした。   私がセブ

          【Vol.14】インターンキター!

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。   留学エージェントの社長の話で、 一度はインターンを諦めざるを得ないのか?と思った私。 なにはともあれ 勧められた2つの学校を調べてみることにしました。 実は2つのうち1つは、息子が勤務する学校。 私はFacebookでもこの学校のページをフォローしており 息子から聞く話と合わせて、 なんとなくイメージはわいていました。 セブにご縁がある友人たちからも評判のいい学校です。 そしていざとなれば息

          【Vol.13】会ってみて損はない

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 インターン先を探し始めたものの、 インターン枠はいっぱいだったり インターン先の仕事内容に気が進まなかったり 年齢で断られたり。 そんな時、面白い出会いを体験したのです。 インターン先を探している時に JobPotで見つけたフィリピン留学を斡旋するエージェント。 その名も「株式会社 社会人留学」。 なんだか面白そうだったのでオファーを出してみたところ やはり「インターンは充足しています」との回答。

          【Vol.12】留学先を探す

          こんにちは。NORIです。 今日も読んでくださり、ありがとうございます。 大切度の高い人からの応援はすべて取り付け だんだんと現実的な課題が残っていきます。 「留学先」と「お金」そして「退職」。 銀行残高10万円。 たまに減ることはあっても増えることのない残高。 お金のことは気がかりだけど、 そこにフォーカスしていたら何も始まらない。 ケセラセラ。なるようになるさ! とにかくそれだけを信じて、 私は先に留学先を探し始めました。 留学を検討するにあたり、 インターン制