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なんで?

あー!!!やり切れん。くっそ腹立つ。
葬ろうと思ってた思いだけど、
ふつふつと湧いてくるのでここに書こうと思う。
幸いここ読んでくれてる人は3人だし。

先日。学生時代の親友家族と遊んだ。
その子は保育士で、
割とレベルの高い幼稚園インターンやゼミも一緒に活動し、
志高く保育の質を向上することを目指して毎日共に学んだ学友でもある。

私は現場から退いて6年経つが、別の少しゆとりある形で教育に関わり続けてはいる。
彼女は現場の第一線で今もなお働き続けている。

その親友の、3歳の息子への関わり方が
気になって仕方なかった。
もちろん、人の家庭の保育のことなんて
背景も何も知らないので口出しすべきことではない。
頼まれてもないのに何か言うのは完全にお門違いの余計なお世話だ。
そんな暇があれば自分の人生を充実すべきだ。
だから何も言ってはいない。けど…

何かを切り上げて次にうつるとき、何の工夫もなく突然に告げ、
当たり前に駄々をこねる子に対して脅しの言葉で(もうおいてくよ、とか先帰るよ、とか)。本当にそんなことするわけないのに。
本当に保育士してるのか?と。

私からしてみれば、次に移る時、次が楽しみになるように声をかけるのは
保育の基本中の基本で、1年目の先生がぶち当たる難問みたいな感じ。
子どもが気持ちを切り上げるのがむずかしくて駄々をこねるのなんて何百回も経験してて
あまりにも当たり前すぎるというか、
もはや保育したことがある者なら、声かけ前からそうなることは見えている。笑
すんなり辞めてくれる時もあるけど、飽きてるか家でお楽しみがあって帰りたいか。そんなことはめったにない。その場を楽しむ力が子どもにあるといういい証拠ではある。

脅し言葉も、人としても有り得ない。
そんなこと言って怖がらせて人動かすなんて。
子どもに対してはやりがちだけど、、

がっかりなんよ。正直。

いや、私は子育てしたことないし、分からんよ。
でも、こんな鉄板の場面で毎日それしてるのか、と。
息子が居た堪れず、悲しい気持ちになった。
子どもは育てたように育つ。そりゃこうなるわと。
何ど素人のありがちミスを連発してんねんと。
そのクオリティの保育を家庭でも職場でも毎日してんのか?と。。。

勝手に、
その子と私は理想とする保育が同じだったから、
今に期待しすぎてた。
同じとこ、目指してると思ってた。
まぁ、こいつ保育のセンスないな、とは当時から思ってたけれど(小声)
もう全く、違うベクトルに進んでるということ。
その日、よくわかった気がする。

そりゃ、13年もあれば人は変わる。
親友も、全く話が噛み合わなくなる。
少し寂しいけれど、恋がひとつ終わったような感覚があるけれど、
仕方ないことと、そっと成仏するようにここに残しておく。

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