九州選手権9分29秒09(3位)
お久しぶりです。今回は8月19日にあった九州選手権についてお話していきたいと思います。
状況としては国体選考でぼろ負けしてその後、かなりへこんでポイントを何回か回避。
大会2週間前のレペティションで3000m9分42秒かかる始末。
8月からマラソン練習に切り替え、九州選手権は狙わないという方向での準備していました。
ちなみに片方は応援に来てくれた姉です。
レースまでの流れ
レース二日前
2000m+1000mハードル(刺激)
6分3秒+3分9秒
2000mが上出来すぎてピークが2日後に向かないのではとかなり不安になりました。疲労もかなりあり、疲労抜きに無理やりお風呂につかりました。
レース前日(移動日)
九州選手権の会場鴨池陸上競技場に移動。
刺激の日に朝遅刻しそうで寝れず、2時間くらいしか寝れませんでした。
移動は新幹線で鹿児島まで移動。
途中ホームに行くまでにエスカレーターの横が光っていることに感動しました。
新幹線乗車中は爆睡。
ヘッドフォンを付けて音楽聞きながら寝てました。
意外と人の声とか音とか色々なものが苦手でそれだけで疲れたりします。
鹿児島中央からバスで会場鴨池陸上競技場に移動。
競技場が前日練習出来たので13時からだったので昼食。
久しぶりに外食でラーメン食べました!!!
久しぶりのラーメンで胃もたれしてしまった。
とてもおいしかった!!!
14時から練習を開始し、4キロジョグしました。
普段と同じように自分のペースでジョグしました。
障害もスパイク履いて飛び最終調整を終わりました。
夜は移動で疲れていたようでぐっすり寝れました。
ホテルでもお風呂お湯張って入りました。
しいて言えば、禁煙の部屋にして貰うの忘れてました。
レース当日
夜は2時間おきに起きたり寝たりして朝ご飯んに遅刻しました、、、
本当に申し訳ない、、、、
ホテルから歩いて競技場に向かい、野球場の下の日陰に陣取りました。
当日は午前中雨が降ったりやんだりしており、湿度は比較的に高めでした。
アップは動きづくりとドリルをいつものようにいれ2キロジョグし、スパイクに履き替えて2本流しをしました。
身体は比較的に動きましたが、マラソン練習で少しずつ走り込んでいたのでスピードにはかなり不安がありました。
レース前に雨がやみ少し涼しくも湿度のある状態でレースをスタートすることが出来ました。
レース内容
作戦ラスト
タイムを追わずとりあえず、着いていく。
3位以内というか優勝が欲しい。
タイムを見た感じ9分20~30秒になると予想。
実業団選手と大学生一名ずつで集団になる。
実業団選手が引っ張っていくと予想していた。
1000m3分7秒前後
先頭が一人抜けていき、追いかける展開に。
1000m付近追い付いたが、後ろにつかれることを嫌がられペースを上げられた。さすがにつくことが出来ず後方集団を待つことに。
2000m手前優勝した大学生が先頭を追いはじめる。
そこに対応しようとしたがついていけずおいていかれる。
ラスト2周実業団選手が落ちてくる。
スパートですいごう前に追い付く。
ラスト鐘がなり、追い抜きハードリングに変える。
すいごうで再び追い抜きラスト直線で刺され約0.6秒差で3位。
レースの総評※自分なりに
思ったより走れたことと思ったより予想どおりレースが進んだ。
暑さと種目柄単独逃げ切りはかなり力の差がないと難しい。
三浦選手は本当にすごいと思う。
1000m~2000mまでが粘れず3分15秒くらいかかっていた。
ラスト2周で切り替えることが出来、自分的にはかなり自信になった。
※レース中に今季の5000mでラスト1000m3分で上がれていたことに気づき博打に出た。
その結果順位をキープすることが出来、3位に入賞することが出来た。
もっと走り込むこと、メンタル的にやれると自分を信じること、根本的にスピードの改善を来シーズンの課題だと思った。
自分的にはかなり攻めた試合になった。
ほぼ最後は意地だった。
しかし、シーズンを通してハーフの走り込みや取り組みを継続したことの恩恵を感じた。
課題はたくさんあると思った。
残りトラックは5000m一本残っています。
ベストを更新していい形で締めたいと思います。
最後にフルマラソン挑戦に向けて
正直このままトラックのためにレースを後半までいれてもいいとも思いました。
しかし、マラソンが走りたかった。
年齢的にも若すぎるといわれるかもしれないが出来ることをやりたいと思います。怪我なく走り込むことを目標にその中で42キロ走り切って走ることの楽しさや難しさ、トラックでは味わえない経験をして来年トラックに戻りたいと思います。
大学に行き、実業団に入ることが順当なルートで可能性は高いかもしてません。諦めるつもりもないので自分には自分の味があると思い一生懸命頑張ります。
トラックから完全に離れることなく、マラソン練習を両立監督とともに手さぐりになりますが、少しずつ前に進んでいきます。
次は自分が書いてみたかったことを自分なりの切り口で書いていきます。
誤字脱字あるかもしれません、そして、文章が結構な量ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
サポート、応援してくれた方々ありがとうございました。
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