(シンプルに)離婚した話
報告兼記録として残そうと思って書いている。多分クソほどつまらないし、後々面倒な事になるのも嫌なので極限までボカして書くので何がなにやらだと思う。
それはある日突然に
思い返すこと6年前。元旦那宛に親展の手紙が届いた。ありがちな圧着されているハガキである。差出人はわからない。ただ、住所は書かれている。元旦那は「親展の手紙を見るのは家族でも犯罪だ」と言っていたので手紙を開けずに旦那の部屋に投げた。
まぁ調べるよね。住所でどこからなのか。だいたい察しはついてたけど。消費者金融ですよね。
離婚する?しない?しない!
この時はまだ子供たちも小さいし、離婚するデメリットも多くてしなかった。と言うか、離婚する時に借金で養育費減額されるかもとか思っていたので言い出さなかった。でも何度もくる手紙。私は知らぬ存ぜぬでやってきてた。でも何も言ってこない元旦那。一言くらい欲しいよね。なんの借金?どゆこと?
相続問題に強い弁護士登場!
まぁその当時って元旦那の事もそうだけど、父親との相続問題とかがあって、揉めに揉めて(現在もまだ揉めてる)弁護士さんにお願いする事になった。この弁護士さん、妹のツル美さんの離婚問題でお世話になった人だった。
元旦那の元職場の社長が会社を辞めさせてくれなくて困った時にもお世話になった。
そのまま、元旦那の元職場の退職金だったり意味不明な親睦会費(月3000円)だったりを精算したら50万程になるとの事なのでお願いした。
でも、いざ労働審判になるとなった時、元旦那は「2人(私と弁護士)でよしなにして下さい」「僕は労働審判出たくありません。社長にすら会いたくない」と言い出した。それを見かねた弁護士さんに「労働審判諦めましょう。本人にやる気がないなら取れるもんも取れなくなっちゃいますよ」「むしろ、大変そうな旦那さんですね…何か困ったことがあったら相談乗ります」と言ってくれた。
まず、私は元旦那に対してあまりにも酷い扱いをする元社長に怒っていた。ただ、旦那は「過去のことだし、会いたくない」と言っていた。私は、同じ熱量を持って元社長と戦いたかったし、それがこの人とは出来ないのかと悲しくなった。
私の名義のクレカ使い放題!
今年に入り、旦那は毎月のように私のクレカからキャッシュで2万~5万を借りるようになった。それと同時に毎日コンスタントに1500円程を使うようになったのである。合計10万程であろうか。
元々、借金のことを知っていて、少しでも借金を返せればとお小遣いは5万に設定していたけれど、毎月10万ほど使われてしまうので現金であげられない。そして、毎月ショッピング枠で10万を使ってしまう、負のループである。
どんどんくる督促状
そんな中でどんどんと督促状が届くのである。初めは差出人名は書かれていなかったのが弁護士の名前で来るようになっていた。
そんな中で相続でお世話になっている弁護士さんに相談をした。
借金が理由で養育費は減額にならないことや、その他必要な知識を教えてもらった。マジありがてぇ。弁護士、バンザイ。
そんなこんなで離婚に踏み切った訳だけど、実際まだ元旦那とは同居している。(今日離婚ついでに世帯分離の手続きはしてきた。なので子ども手当は私の口座に入る)多分、あと2ヶ月ちょいは同居する事になるとは思う。(元旦那、消費者金融から督促状届いてて賃貸の審査通るんだろうか。知らんけど。)
それまでは今まで通りの生活をしつつ、離婚しているのでそこそこフリーダムに過ごそうと思っている。余談だけど、幼なじみにこの話をしたら「6年間借金知っててタイミング見計らってるあたりマジでぱやみっぽい!」と言われた。それは私もそう思う。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
みんな、幸せに、なぁれ!!!
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