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ただ「やる」だけで「○」

今日は、「世界一フザケタ夢ノ叶え方」の今年最後のミーティングの日でした。

ご縁に引き寄せられるようにして集まった3人が、月1回、zoomでMTGをしているこの集まり。

↓始めるきっかけはこちらの記事をご覧ください↓

やっていることは、いたってシンプル。

3人がそれぞれ、先月の振り返りと、来月の目標などをゆるーく、まったりと話す、雑談コミュニティです。

普段は吐き出せない思いを語ることもあれば、自分の視点から見える相手の良いところ、長所を伝え合ったりすることも。
その場その場で、お互いが感じたこと、思ったことをシェアする時間は、フリースタイルで、ルールは特になし。

リラックスした雰囲気の中で交わされる会話は、心地よくて、優しくて、それでいて、様々な気づきに溢れており、相手の話や、人生との向き合い方から、いろいろな学びを得ることも多いのです。

年内最後のMTGである今日、それぞれが1年の振り返りをしながら、メンバーの一人がこんなことを話してくれました。

「ただやるだけではなく、中身をもっと充実させていきたい」

この内容を聞いた時に、私の中である思いがムクムクと湧き上がりました。

確かに、中身を充実させる、クオリテイをあげるって、大切なこと。
向上心があるから人間は成長するわけで、ステップアップを目指すのは、自分を成長させる上で欠かせない要素であることは間違いない。

はうえばあ。(HOWEVER)

実はただ「やる」だけでも、すごいことなんじゃなかろうか、と思ったのです。
この、ただ「やる」という行為に、高いハードルを感じて、なかなか最初の一歩が踏み出せないことも多い。

私は自分のインスピレーションにしたがって、比較的いろいろなことにTRYしている方だとは思いますが、それでも我が身を振り返り、恐れやプライドからできていないことも、たくさんある。

だからまずは、ただ「やる」だけで「○」をつけてあげてもいい。
人間はどうしても、できていないことにフォーカスしがちだけれど、「やりたい」と思い、実際に「できた」自分を、まずは褒めてあげてもいい。なんなら、花丸をあげてもいいくらいではないかと思ったのです。

そういう視点で振り返ってみると、「実行したけれど、まだまだ納得のいくレベルではない」と「✖️」をつけていたものが、実は「○」だったことに気づく。

そうやって自分を鼓舞しながら、できている部分にフォーカスして「ごきげんさん」な状態を作ることの積み重ねが、最終的によいメンタルやモチベーションを導いてくれるように感じています。

あなたがダメ出しした「✖️」は、本当に「✖️」でしたか?

まずは一歩、踏み出せた自分に「恐れも不安もあったのに、よくできたね!」と手放しで褒めてあげることで、新たに見えてくるものがあるのかもしれません😌












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パーソナルライターおくやま・ふみ
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