日本で海外を感じる

わたしの趣味の一つの海外旅行
もちろん今年はもう諦めている（内心どこか狙っている）

仕事の都合で長期休暇は取れないことなどもありアジア圏ばかりだが、毎年2～3か国訪れている。好きな国は何度も訪れる。

今年は一週間休みをとってインドに行くつもりだったが、インドはさすがに無理だと思っているし、三月上旬に一人で弾丸で台湾に行く予定だったが、ギリギリでコロナに飲み込まれ泣く泣く諦めることとなった。

いまだ感染者は後を絶たずなかなか終息には時間を要しそうだが、徐々に日常では以前に近い生活を送れるようになってきた。だが、海外旅行といいわたしの好きなことはいまだ制限がかかっていることが多く、まだ心の平和は先だなぁなんて思っている。

が、この週末「ここは日本か？」と思う場所に二か所も遭遇した。

一つ目はアジア食材を販売しているスーパーなのだが、うわさには知っていたが突然いけることになり来店。ここがまぁパラダイスで、一人声にならない喜びの叫びをあげていた。

週に何度もﾀｲ料理やﾍﾞﾄﾅﾑ料理を作る私は、国を訪れるたびにさまざまな調味料を買い家にそろえているのだが、ここですべて揃うのでは？というほどの品ぞろえ。チビチビケチって使っていたので、うれしさしかない。店内に惣菜も売っているため、店内中が独特の匂いに包まれ本当に異国に来ている気分を味わえた。

二つ目は中国に住んでたこともある友人に連れていってもらった火鍋屋。

中国ではメジャーなチェーン店らしい。わたしは全く知らず行ったのだが、まず店員がみな中国人。そして客も9割中国人。友人が当たり前のように中国語で店員と会話するため、店員はわたしにも中国語で話しかけてくる。いや、わからねぇ（笑）しかし、これが異国感が強く、ほんとに日本にいる気が微塵もしなかった。中国では当たり前なのか、トイレにはダイソンのドライヤーが設備されていた・・・頭洗うのか？とにかくおいしいし、楽しいし最高だった。

たった二日でこんなに海外に来てる気分を味わえるとは・・・これは日本にいても、旅行気分を味わえる方法はいろいろあるのかもしれない。これを機にそういったお店を調べて楽しんでみよう。