記事一覧
『ブスな自分殺すの結構がんばってる。』 試し読み
まえがき
「自分が嫌い」
「自分を好きになりたいけどなれない」
「もっと好きな自分になりたい」
「幸せになりたい」
この本を手に取ってくれたあなたは、きっとこんな思いを抱えているのではないでしょうか。
理想と現実の合間で苦しんでいるかもしれない。自分を認めてあげられなくて、愛してあげられなくて。
あ、自己紹介が遅れました。私は今、現役女子大生をしながら美容系YouTuberをしているひなち
見返りを求めない・他人に期待しない
”無条件の愛”とは存在しうるものなのだろうか。
長らく不思議で仕方がなかった。
見返りを求めない愛情が本当の意味で存在することはあるのか。
ここで言う「本当の意味」とは、「建前なしの」という意味である。建前だけなら誰だって言えるのだ。自分が与えている愛情や利に、見返りなんていらないよ、と。
私は昔から、誰かに何かを与えてもらった際に「早く何かお返ししなきゃ」「きっとこの人は口には出さずとも
整形する前の方がかわいい
美容医療に対する偏見がまだまだ消えない今日この頃。
私は自身の顔面改造事情をSNSのみならず、実はリアルでも大っぴらにしてしまっている。というかフォロワーが増えすぎてカミングアウトしていない友人や知り合いにも強制カミングアウトする結果に至ってしまった。
もちろん腹はくくっている。だいぶくくりきっている。
ツイートがバズり、フォロワーが増え始めた頃はまだ、自分の顔には人の手が加えられたものであ
19歳が中年男性と付き合って初めて正しい自己認識を得た話
不穏なタイトルから伺える通り、私の価値観はちょっとズレているのかもしれない。
noteははじめましての5しゃいです。どうかお手柔らかに。5しゃいで19歳なんて圧倒的撞着だけれど、許してね。
さて、私が37歳のおじさんと付き合ったのは去年の冬のことである。
いわゆるおじさんというものがどの年齢層のことを指すのかは読み手によって変わるだろうから、どうかクソリプをよこしてくるようなおじさんよ、「3