38 モラルハラスメントチェックリスト
モラハラ加害者は、あらゆる手段を使って、パートナーを支配下に置こうとします。例えば、仕事を辞めさせたり、嫌味を言って自信を失わせたりして、自分に依存させるのです。そして外面がいいので、周囲に相談しても気づかれにくく、被害者自身が「自分が間違っているのかも・・・」と思うように持っていくのです。以下は私の経験と、様々な情報を組み合わせて作ったモラハラチェックリスです。当てはまる数が多いほど、モラルハラスメントの可能性が高まります。ちなみに私の場合はすべて当てはまりました。
他にも様々なチェックリストがありますが、少しでも参考になりますように。まずはモラハラだと知ることから、幸せな人生への一歩が始まります。
1 パートナーに対しての態度が上から目線
2 自分に甘く他人に厳しい
3 都合が悪くなると長期間無視をする
4 自分の過ちを認めない。絶対に謝らない
5 パートナーの体調不良を責める。自分も体調が悪いと言って心配しない。
6 パートナーを周囲から疎遠にさせる
7 パートナーが実家に帰ると嫌な顔をしたり嫌な態度をとるが、口には出さない
8 パートナーが楽しむことが許せない
9 自分で決めないで相手に決めさせる。そして「お前のせいでこうなった」と責任をすべてパートナーのせいにする
10 遅刻魔
11 自分を守るためなら平気でうそをつく
12 人の気持ちに共感できない
13 外面が異常に良い
14 常に携帯をいじっている
15 急に不機嫌になる
以下はモラハラ被害者のチェックリストです。
1 パートナーの機嫌を損ねないように気を付けて生活している
2 パートナーの間違いをはっきり指摘できない
3 パートナーを怒らせるくらいなら、自分が我慢する
4 外出するのがおっくうになる
5 自分が家の中にいるとパートナーの機嫌が良い気がする(パートナーは自分の都合で出かけていく)
6 パートナーが帰宅したら緊張する
7 優しい、人の頼みを断れない、人に合わせがち
8 パートナーからの連絡にすぐ返信する
モラハラチェックの存在を知る日までまだ少しかかります。今までの苦しみが、全て府に落ちた瞬間でもありました。しかし、離婚を思いつくまではまだまだ苦悩の日々は続きます。