プッチー
森にすむ女の子ネズミ、リルネは空を飛ぶことに憧れていました。 ある日、ヒヨドリのギーヨの助けを借りて、紙ヒコーキに乗って空を飛ぶ計画をたてます。 てんとう虫のジノを相棒に、リルネは都会へ旅立つことにしました。
座間にあるひまわり畑に行って来ました。 この炎天下の中。 座間は初めて訪れる場所なので、散歩がてらぶらぶらと座間駅から歩いて行きました。 平らな土地なので、歩きやすいです。 まずは南側の四ッ谷会場へ。 開けた場所にあるので、遠くに大山っぽい山も見えます。 違う種類のひまわりも咲いていました。 花びらのオレンジ色が少し強い感じです。 並べて見ると分かりやすいですね。 そばの畑に咲いていた花々もついでにパチリ。 畑のそばの道は意外と交通量が多かったので、少し注意が必要で
母の日に花を贈った。 実際は紫色だけど、青いカーネーション。 今はこういう色のカーネーションが出回ってるんですね。 今年ももう折り返し地点になるけれど、残りの半年もなんとか無事に過ごせますように。
こんにちは。 アマゾンのKindleで電子出版する際に小説の表紙が必要になります。 そこでMajicaVoxelで作ってみようと思いたち、もう半年くらいやっています。 ある大きさの枠内に立方体のブロックを配置して形を作るツールで、利用は無料。 商用利用も許可されています。 わりと簡単に作れます。でも数時間はかかりました。 テレビのCMがいい感じだったので、作ってみました。 小説の舞台が多摩ニュータウンなので、神奈中バスも作りました。 装飾が多くてこちゃこちゃしている方
夏休みに、伊東にある大室山に行ってきました。 藤沢駅~熱海駅~伊東駅 さらにバスで終点シャボテン公園へ。 大室山リフト乗り場は、バス通りを挟んでシャボテン公園の隣にあります。 リフトは1人1000円。400m弱の頂上まで登ります。 360度のパノラマの景色で、空が近く感じられました。 観光客の半分くらいは外国人で、外国語が飛び交っていました。 このくぼ地の真ん中に家を建てて住んでみたい。 草原と空しか目に入らない生活は気持ち良さそう。 無人島に住んでる気分になれる
創作大賞2022の中間発表があり、結果、落選でした。 結構自信はあったんですけど、甘くはなかったです。 作品はkindleに出品する予定です。 今回、このような結果になってしまいましたが、noteに連載して最終的に作品としてkindleに出品するという流れは続けていきたいと思ってます。 今回の作品を読んでくださった方、ありがとうございました。
こんにちは。 児童小説を投稿しているプッチーです。 何とか“note創作大賞”への応募を間に合わせることが出来ました。 結果は4月末という事で、結構時間が空きますね。 とりあえず、結果発表までは何もしません。 小説 “奇跡の子” はいかがだったでしょうか? 登場キャラクターも恐竜、お姫様、魔法使い、そして今っぽくyoutuberもちょっとだけですが出したりと、結構バラエティー豊かにしたつもりです。 “新生山” という街の名前も、“あら?” “おや
同じ頃、別沢家の向かいの家の廊下で、つぶやく声があった。 「今夜はやけに寒いねえ。」 寝間着にガウンを羽織ったマージばあさんは、トイレから寝室に戻る途中だった。そこへ、家の前で車が止まる音が聞こえた。 「なんだい? こんな夜更けに。」 マージばあさんは顔をしかめて居間の窓のカーテンの端をほんの少しめくった。見ると、雪の降る中、向かいのアパートの前に一台の黒い車が止まっていた。 「おや、なんだろうね?」 マージばあさんは不審に思い、しばらく様子を伺ったが、付近に人影
同じ頃、とある寂れた商店街の食堂で、黒ずくめの男二人が食事をしていた。薄汚れた店内に客は少なく、店の奥の天井近くに設置された小型テレビの音が、狭い店内に鳴り響いていた。 皿に盛られた野菜炒めを口に入れながら、ずんぐりと太った男の方が愚痴をこぼした。 「アニキ、あっしらはいつまでこんな生活を続けなくちゃならないんですかね?」 「うるせえな、黙って食えよ。」 コップに残っている酒をすすっていた男は、吐き捨てるように言った。 「あっしもビールを頼んでもいいですかい?」 太っ
八月のとある休日、タカフミは寝室にこもって、絵本の制作をしていた。何か集中して作業したい時は、いつも一人になるのが常だった。それに、今回はマナトに絵本を見せないためでもあった。マナトはリビングで昼寝をしていて、ヒロコは友達に会いに出かけていた。 タカフミは、早く絵本を完成させようと熱心に取り組んでいた。自分の手で(もちろんヒロコも半分描いているが)初めて本を作るということ自体に、夢中になっていた。こうして作業に没頭していたので、ヒロコが帰宅したのには気づかなかった。それ
五月のある晴れた日曜日、東京のはずれにある緑豊かなニュータウンは午後の陽差しに輝き、爽やかな風がそよいだ。別沢家の三人が住む新生山の街は、その一角にある。一家は今日、電車で都心へ遊びに行ってきて、新生山の駅に帰り着いたばかりだ。買い物客が行き交う駅前の広場に、別沢家の三人の姿が現れた。 紙袋を持って少しくたびれたようなタカフミと、ラベンダー色のシャツのヒロコ、そしてその間に、黄色のシャツと白の短パンのマナト。マナトはヒロコと手をつないでいた。何の変哲もない親子連れだが、
お久しぶりです。 児童文学を書いているプッチーと申します。 12月24日から新作の児童文学を掲載していきます。 これは、"2022note創作大賞"に応募するものなので、無料公開になります。 予定としては、5回くらいに分けて掲載していき、締め切り直前の2月頭に最終話が掲載出来ればいいなと思っています。 内容は、"東京近郊のニュータウンでの、ドタバタホームドラマ"みたいな感じです。ファンタジー要素も多分に入っています。 それでは、乞うご期待!
この間、来年の5月から新しい作品を載せていくと書きましたが、「note創作大賞」が開催されるということで、そちらに応募したいと思います。 来年の4月に結果が発表されるらしいので、それ以降のことは白紙の状態になります。
お久しぶりです、児童小説を投稿しているプッチーです。 初めての小説投稿から半年が立ちました。 キンドルへの電子出版が難航していますが、何とかめどが立ちそうです。 ということで、次回作の投稿も視野にいれることができる状態になりました。 次の作品は、来年の5月からスタートさせようと思ってます。 物語自体が5月~12月の話なので、それに合わせる形で、12月まで週一回か隔週のペースで投稿していく予定です。 内容はというと、3歳の男の子がいる家族が東京のはずれのニュータウン
こんにちは。 小説を投稿しているプッチーです。 この間、週刊連載の形で投稿していた小説が、ようやく完結しました。 お読みになっていただき、ありがとうございました。 3ヶ月もかかってしまいましたが、楽しんでいただけたでしょうか? 〝折り紙の旅〟と銘打った割には、折り紙の部分が少ないと感じた方もいらっしゃるかと思います。 リルネの成長がメインだったので、こういう形になりましたが、いつか折り紙メインのエンターテイメント性の強い作品が書けたらいいなと思っています。 今後
以前noteに投稿していた1作目の小説「リルネの折り紙の旅」はkindleの方に移行致しました。 以下にあらすじを紹介しますので、興味を持たれた方は覗いてみてください。 リルネの折り紙の旅 あらすじ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 美しいものが好きな女の子ネズミ、リルネは空を飛ぶことを夢見ています。 ある日、ヒヨドリのギーヨから一枚の紙をもらうと、紙ヒコーキを折って、てんとう虫のジノと一緒に旅立ちました。 オーミオ川の上流を目指して飛んで行くリルネは