フィンガー5 感動の記録

画像1

みなさんにも、ぜひ改めてじっくり聴いてほしいと思います。私、ここ一月ほど、どっぷりフィンガー5 の世界に浸っていました。8月上旬に、偶然ラジオで「学園天国」を聴いたのがきっかけです。

もちろん、70年代に大ヒットした、有名すぎるこの曲の存在はずーっと昔から知っていたはずだけど、知らなかったに等しかった。

改めて聴くと、こんなに歌がうまかったんだなぁ…

特に、リードボーカルの、当時小学生の玉元晃くんの、パワフルな歌がカッコよくて、心を鷲掴みされました。(薄い色のトンボメガネがトレードマーク)

過去の曲を辿ると、知らなかった名曲がたくさん。皆さんも、ぜひこの機会に聴いてみてください。

https://youtu.be/IqYnEiNrDSA

魂を恐れなく弾けさせるような、明るく元気な、弾むような、それでいてなめらかな、ソウルフルなシャウトが大好きで、この1ヶ月で多分一曲につき100回以上は聴いてます。

もう50年ほど前のことなので、映像などはほとんど残っていないんですね。日々YouTubeにかじりついて探していますが、そんなに数はなく、画質も良くはありません。それでも、当時の魅力は十分伝わってきます。

この頃はちゃんとした動画を残す文化がなかったのかもしれない。当時の貴重なテレビ出演時の記録をあげてくださった方、ありがとうございます!

音楽って、時を超えて幸せを届けてくれますね。堪能しています。

フィンガー5 は、沖縄出身の五人兄妹です。その後の彼らの人生を取材したものもいくつかみました。20代半ばになり、他の仕事に就いた晃くんが、忙しかった当時のことを、「ちょっと変わった青春時代」と表現していて、人生の捉え方がとても素敵だなぁと思いました。音楽の世界は、こんなに才能ある人たちでさえ、人気を保つのはとても難しいんだなぁ。

晃さんがその後、音楽の世界に戻ってこられて活動されているのを知り、本当に嬉しく思いました。生き生きと歌ってある姿がカッコいい…とても幸せな気持ちです。感動をありがとうございます。