In The Cave#1 ハエハエ カカカ ザッパッパ
洞穴からこんにちは。
note初心者ゆえ、先に始めた諸先輩方の
記事や、フォローして頂いた方の記事を
ランダムで選び、読みながら使い方を
学んでおります。
今回はリンクの埋め込みに挑戦しつつ
この世の何処かに存在している
自分にソックリな人のお話。
何年か前のある晴れた日のこと
原宿の竹下通りを闊歩していると
前方から歩いて来た少女が
嬉々とした様子で私に声を掛けてきた。
少女 「私の事、覚えてますか?
人間椅子のライブで会いましたよね!」
私は、少女の顔をマジマジと眺めたが
とんと記憶にない。
その前に人間椅子のライブに行ってない。
コワイ。
人間椅子とは↓
私 「たぶん、人違いかと…」
少女 「えーっ!フランク・ザッパの話で
盛り上がりましたよね?!」
なおも食い下がる少女、しかし
その頃の私はフランク・ザッパのフの字も
知らなかった。
ちなみに、タイトルに使用した
ハエハエカカカザッパッパは実在してます。
信じて疑わない少女の迫力に
「行ってたかも」
と、答えそうになりつつ否定すると
少女は納得のいかない様子で
去って行った…。
そんなに似てるなら私が会いたいわ!!!
家に帰ってから、母にその事を話し
「私、ホントは双子で片割れがどこかに
いたりして」と、言うと
母の口から思いがけないカミングアウトが
あった。
私は双子では無かったけど
母はホントに双子だったらしい。
本人は何も知らずに生きてきて
祖母が亡くなった時の葬儀場で
知らされたそうな。
ならば、なぜ一緒に育つ事が無かったのか
謎が謎を呼び次回へは続かない。
それでは、また。
#フランク・ザッパ実はまだ聴いてない
#インパクト邦題
#私のそっくりさん元気だろうか