人が行動に移すときの3つの動機付け
行動にすぐ移せる人=すごい人!って私たちは思っていますよね?
成功するかわからないけれど、行動する人はそれだけで重宝されたりしますし、結果として成功していることも多いです。
行動しなければ失敗も成功も生まれないので、当たり前のことではありますが[「わかっていても動けない」ということってありますよね。
私は人が行動に起こせるときは、大きく3つの動機づけに分かれると思ってます。
それは
「やらなきゃ」
「やりたい」
「やれそう」
です。
「やらなきゃ!」という強制力を持つと、人は迫られて行動に移しやすくなります。営業ノルマなどがこれですね。
これは即効性が高いですが、外発的な動機付けなので持続性がないものです。
「やりたい!」は自分の中で見つけた内発的動機付けなので、行動力も高いですし、持続性も高いです。
「やれそう」は、これくらいなら…と、まずは始めの一歩として使うときに絶大です。
大きな目的も必ず小さな一歩から始まるものです。
自分が「やれそう」だと思ったところから始めていくことで、どんどん行動に起こせるようになっていきます。
この3つの動機付けのどれが良い、悪いではありません。
大切なのは、あなたにあった動機付けでまずは行動に移すことです。
人から言われたほうが行動に移せる人もいますし、自分が納得しないと動けない人もいます。
あなたがどのタイプに当てはまるかを知ることで、それにあった動機付けをすれば新しい道は開いていくはずです。