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足も心も軽くなる、Verge D9

 先週末に届いたternのverge d9。
 試走がてら、少しですが走ってきました。

いざ主戦場!街中へ!

 はじめに何感動したって、コレですよ。コレ。

kawaii

 駐輪場がよく似合う!!!かわいいぞ!

 Unit Xはタイヤが太く、車体も大きいので大抵の駐輪場に入りきりません。
 久しぶりの駐輪場、感動。

 折角とめたので、宇都宮駅をぶらぶら。

ほぼ完成しているLRT宇都宮駅
改札の風景、すき
LRT駅付属の商業施設(宮テラス)のカヌレ。めっちゃ硬い

 駅の周りもぶーらぶら。

宇都宮タワー(宇都宮に電波塔ってあったのか……)
大谷石づくりの教会

 同じ日、行きつけの酒屋に寄るついでのプラプラ。

酒屋の隣の隣の隣あたりに仙禽の醸造元
七五三の季節
東北本線と塩原の山々


別の日の前橋。
 「なか又」という菓子屋の和風マリトッツォみたいなのがウマイ!と聞きつけ向かうと、

!?

  「イヤ正月でもこんな人おらんやろ」な商店街に遭遇。

「冊数に上限ございません!お好きなだけお持ち帰りくださいー!」

 参加費1,000円を払うと、本持ち帰り放題という、なんともイカしたイベント「マエバシBOOK FES」。

 仕掛け人は糸井重里さん。
 ほぼ日手帳を愛用している身として、見過ごせない(見過ごしてた)。

 糸井さんのトークショーもあったそう。時間合わず、残念。

ちゃかり本は貰って帰る

 急遽出現したハードカバー6冊も、リアキャリアに積載してお持ち帰り。
 気軽さが爆発してる。

 乗ってみた感想は?

・走りは平地20-25 km/h、下勾配1%で頑張って漕げば30-35 km/hといったところ。ええやん!

・漕ぎ足は羽根のようです。めちゃ軽い。感動モノ。

・小回りもキュイキュイです。でいて、直進安定性も持ち合わせてます。

・慣性での速度維持はなぜか大径タイヤのUnit Xよりスーーーっと転がります。イミフ。

 転がり抵抗はタイヤ直径と反比例するため、タイヤが小さい小径車は抵抗が大きく、減速も速いはずです。物理的には。
 なのに29インチより20インチ451のが感覚的な転がり抵抗が小さいというのは、タイヤ幅の細さが影響しているのでしょうか。

 また、さらに感覚的な話として。Unit Xはタイヤの中心軸が地上から高く、体の真ん前でタイヤが回っています。
 対してd9は20インチの451。体の遥か下の方でタイヤが回っている感覚です。
 その影響か、こう、自重が回転軸より遥か上にあることで、こう、水飲み鳥みたいな、身体の慣性で前に進んでるような、とにかくこう、そういう感覚です。
 とにかくやたらに慣性で進みます。
 小径車はずっと漕がないと進まないイメージがありましたが、完全に裏切られました。
 誰が物理に詳しい人教えて。

 いやー、ホンマにエエチャリです。
 今まで渋って買ってこなかったのがカバみたい。

 verge d9もそうですが、n8もp10も買うならイマがオススメ。
 来春には円安反映でまた値上げの足音が……

 vergen8, d9, p10の仕様比較に、こちらの記事もどうぞ。


ではでは