アーユルヴェーダと体質
ドーシャ
アーユルヴェーダでドーシャと呼ばれている体質には、ヴァータ・ピッタ・カパの3つのドーシャがあります。
その前に、このドーシャと呼ばれている体質自体もプラクリティとヴィクリティの2つに分かれています。
プラクリティとは生まれ持ったものであり、一生涯変わらないその人の基本的な体質のこと。ヴィクリティとは、時間や季節、生活の仕方によって常に変動するもの。
変えられないものと変えられるもの。
私たちは、ヴィクリティを増悪させないようなライフスタイルをおくることでプラクリティをバランスさせる事が出来るのです。
変えられないものを変えようとするのではなく、変えられるものにフォーカスするのです。
変えられないものを変えようとすることは無駄な抵抗…
でも、納得満足マニアにとっては分かっちゃいても果敢に挑みます。私の気質がそうさせます…
オージャス(生命エネルギー)を知りたければアーマ(未消化物)を溜めてみる。
アグニ(消化力)を知りたければ暴飲暴食してみる。
その後に、自分を観察!失敗や後悔も多々あり…そして土台が出来上がっていき、今があります。
アーユルヴェーダはひとりひとりのライフスタイルを自分でデザインするものです。
79億人いれば79億通りあるのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?