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#10 理系からセラピストになってよかったこと

理系大学院卒(生物・化学系)、大手機械系メーカー・研究開発(工学系)出身で、セラピストになった私。
異なる業界へ移動して果たしてあの頃の経験は無駄になってしまったのだろうか、、?

今の状況から振り返ってみました。

理系のメリット

小顔やボディの施術の技術を磨くにあたって、
人間の身体を突き詰めていくと
「医学」などの知識に触れる機会も多く、

(人体の構造、組織のはたらき、原理の理解など、、、)

他店のエステの機器や技術の理解にも
生物・化学を学んだベースがあることが
とっても役に立っています。

そして、研究やプレゼンの経験があること。

仮説を検証する事や、論理立てた説明をする事を
求められるのは理系ならではだったのかも!

学生時代の私ショートヘアでした!
ありがとうございます🥹✨

きっとこれが、文系だった!とか芸術系だった!とか商業系だった!とかでも、良かったと思えることがあるのでしょう✨

会社に勤めたメリット

会社では丁寧で端的な人とのやりとり
(会話やメール)を学ばせてもらえたし

対極のキャリアを知っているからこそ
今のありがたみもわかるし、
逆に組織のありがたみや会社の仕組みの凄さも
わかったので、本当によかったです。

辞めてからさらに会社への感謝や、敬意も持つことができました。

会社員時代の葛藤(下の記事)は、
今の道を進むエネルギーにもなっています。

特異な経歴は武器になる

美容に関わる仕事。
この業界に少ない経歴を持つことが
逆に個性になったと感じています。

新しい道で勉強も必要になるけれど、
決して今までのキャリアは無駄にならない。

自分が過去を封印しなければ、
一見無関係なことも点と点がどこか繋がって
活かせる時がくると感じています✨

Rico

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