【ひとりごと】過去は人の「今」をアップデートしてくれるもの
人は生きてれば、誰でも過ちをおかす。
【経歴】という過去からその人らしさや、その人の人格を全て評価するのはどうにもモヤモヤしてしまう。💭
誤りを正し、自身をアップデートし、自己成長に繋げられたなら、例えその時誰かを傷つけてしまうような誤りであっても、その人にとってはある意味必要なものだったのではないだろうか。
そんなことを、五輪関係者の辞任・解任のドタバタ劇を見ていると思ってしまいます。
(´・ω・`)
特に、10年以上ファンのコバケンさんに関しては胸が痛い。
彼の作品は、「誰も傷つけないお笑い」なんて言葉が世に出るずいぶん前から、優しさと美しさに包まれたものだと知っていたから。
ご本人も今回の件の謝罪の中でそんなことを言ってるし。
ご指摘を受け、当時のことを思い返しました。思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃だと思います。その後、自分でも良くないと思い、考えを改め、人を傷つけない笑いを目指すようになっていきました。
人を楽しませる仕事の自分が、人に不快な思いをさせることは、あってはならないことです。当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています。
私の母の口癖で、過去は生ゴミって言葉があるのだけど。
生ゴミをコンポストして、世にプラスをもたらすように、
人の誤りも同様に、自身のアップデートに繋がる過去の1部なんじゃないかな。(ふわふわ)