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わがまま言えないのも、繊細が故なのか…💭

私の周囲の大人は、人生の日数が短くなればなるほど、幼少期のように自身の意見をはっきり言う方が多いように感じる。

いま住んでるフラットでは、フラットのオーナー夫妻と一緒に生活しているのだけど、ここのご主人は70代の方。
年齢が全てではないし、元々のこの方の性格かもしれないけど、この家の生活のやり方1つ1つが、この人の好きなやり方ばかりが採用され、他の住民の意見が反映されていない気がする。

【食器洗いをした後に、ラックで乾かすか、すぐ拭いてしまうか】

そんな単純なことでさえもディスカッションが生まれるこの家。

ご主人は、ラックに食器が溜まってるのが落ち着かないらしく、すぐふきたい派。
私は、すぐに拭いたとて布巾ばり濡れるし、ある程度ラックで乾かしてから拭きたい派。

ラックにはラックの仕事をしてほしいだけなのに、濡れた布巾で綺麗な食器拭いたら衛生的に気になるなーってだけなのに、私が、
「ラックで乾かしたら?」って提案する度に、
「ニュージランドの水は安全だから少しぐらい濡れてても大丈夫だ」なんて、私の意見聞く耳なしで自分の意見だけ言ってくる。

あたかも、
あんた若いだから、先が短い年寄りのやりたいようにさせない。わがまま言うなよ。
って言われてる気分。
(実際言われたわけじゃないけど、彼の心の声はこう聞こえた)

何かこれ私が気にしすぎ?これも私の繊細さが故に?

共同生活する際に、自身の使いやすさより、他人の生きやすさを重視してしまうのはこれまでもあったけど、今は自身の案も導入していただかないと精神的におかしくなりそうなとこまできている。

人に自身の意見を伝えるのは何年経っても苦手です。

もっとわがままでいたい。
わがままを自己中じゃなくて、一意見として聞き合える関係性が欲しい。

あーもやもや

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